あれから。
エリオは今、福岡の実家にいます。
元々、16日にヘイポー家とエリオ家の親戚で顔合わせをする予定で前々から準備してて、エリオとヘイポーは15、16日で一泊、ヘイポーの両親は日帰りで福岡に来る予定が、計画停電や空港まで無事に辿り着けるか分からない状況その他色々な事で、両親は急遽キャンセルに。
エリオとヘイポーは予定通り福岡へ。
15日の朝に、ニュースで放射能の出てると知り、
福岡に到着してすぐ親戚への挨拶回りや、里帰り出産先の病院に行ったりなど予定をこなしていたら、
親戚のおじさんが原発についてめちゃ詳しくて、今の状況や世界から見た日本の事とか色々説明してくれて、
きっと最悪な状況になった場合を過程して話してくれてるんだと思うんだけど、
いづれ日本は終わるみたいな話しまで展開して、
ヘイポーとエリオは超びびりました

人間は自分達で制御出来ない物(原発)まで作ってしまい、それは、神の領域に手を出してしまったという事で…
天罰だと言った人は日本の色んな事を知ってるからこそ出てきた言葉なんだろう、と言ってました。
今、発表されてるものをどこまで信用するかは自分次第だけど…
なんとかシーベルトとか何も知識がないエリオはそれを頼りにしてるわけで…
分からないなりに情報収集してます。
なんだかんだで、
一泊の予定が、エリオは様子見で残れとファミリーストップがかかってしまい、ヘイポーだけ先に帰ってしまいました
心配…
一応、土曜日の飛行機予約したからそれで帰れる事を祈る。
あの日。
約一週間前の地震。
あの揺れ…怖かったです。
バイト先にいたので、テレビ見れないし、最初はこんなに大惨事になってるとは思わず、やけに地元福岡の家族や友達から心配のメールが来るなぁと軽く思ってました。
で、いつもより早く店閉めて、帰ろうとすると、電車が止まってる事を知り、
でも、すぐ動くだろうと軽く考え、駅近くの美容室で髪を切り、そこでの美容師さんの情報で、電車は今日は動かないかもと分かり、でもまだタクシーで帰れると思ったエリオさん。
山手通りに出て、渋滞と歩いてる人の多さを目の当たりにし、これは、タクシー無理だなと思うも、人混みに紛れて五反田を目指し、到着し、バス待ちの行列と電車待ちの人を見て、漸く、
あ、これは帰れないかも…
と気付く…

とりあえず、元いた駅に戻った方が道分かるし徒歩で帰れるなと思い、寒空の中、往復2時間くらい?気分悪くなりませんよぅに!と思いながら歩きました。
ヘイポーに駅までチャリで迎えに来てもらい、お腹が空いたので近くの焼鳥屋でご飯食べ、二人でミーティング。
ヘイポーの家に泊まれば近くて楽なのに、引っ越し作業中の部屋には入りたくなくて、どうしても自分宅に帰りたいと我が儘を言い、バイト先の車を借りて送ってもらいました。
………始めからそうすれば良かったのに
と激しく自分にツッコミたい
判断の鈍さにがっくりです。
エリオはたまたま車の手段があったけど、横浜のおじさんは築地あたりから横浜まで徒歩で帰ったそうで…友達も神田から川口まで走って帰ったり…
全部の電車が止まったらこんな状態になるんだと痛感しました。
東京のこの出来事なんてまだまだ序の口で、テレビ見て、仙台の状況を知り、愕然としました。
夜中にも余震は続き、ちゃんと眠れないけれど、被災地の方々の事を考えると、そう言ってられないですよね!
これ以上状況が悪化しない事を願うばかりです。