私は相貌失認といって、顔と名前を覚えるのが非常に苦手な特性があります。
介護の仕事を始めると、まず最初にしなければならないのは「利用者様の顔と名前を覚える」ことなので大変苦労します。
この記事では、同じような方が円滑に介護の仕事を覚えるためのコツを書いていきます。
私は相貌失認といって、顔と名前を覚えるのが非常に苦手な特性があります。
介護の仕事を始めると、まず最初にしなければならないのは「利用者様の顔と名前を覚える」ことなので大変苦労します。
この記事では、同じような方が円滑に介護の仕事を覚えるためのコツを書いていきます。
フレイルとは心と身体のはたらきが弱くなってきた状態のことをいいます。
フレイルを放置するといずれ要介護になるリスクが非常に高いといわれています。
それでは、フレイルになったときに要介護にならないためにはどうしたらいいでしょうか。
今回の記事ではフレイルについて解説いたします。
県立西宮病院で認知症患者が転倒、重い障害「転倒の恐れ予見できた」 県に532万円支払い命令 神戸地裁 | 総合 | 神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
看護、介護系で働いている人にとって恐ろしい判決が出ました。
認知症の人のトイレに座ってもらっている間、別の人の排泄介助に行ったところ認知症の人が転倒してしまった事件です。
神戸地裁は「別の人はオムツで対応して、目の前の認知症の人から離れるべきじゃなかった」という判決を出しました。
こんな判決が出たら、認知症の人や転倒の危険性のある人全員におむつをつけなければならなくなります。
更に、自由に歩けないよう抑制しなければならなくなるかもしれません。
はたしてそれが自立支援になるのでしょうか?
利用者様のQOLも下がると思いますし、廃用症候群も進むと思います。
コールかぶりがあったとき、だれを優先するのか、明確なルールを作る必要もあると思います。
そして転倒リスクが高い人ばかりに介護が手厚くなり、軽度の方や寝たきりの方がおざなりになっていく…。
軽度だった方が中度、重度になっていき、寝たきりの方はおむつかぶれや褥瘡ができる…。
転倒はもちろん防止するべきですが、全員の転倒を防止するのはそれこそ車いすやベッドに縛り付けでもしないと難しいです。
そんな中で国は介護職員の配置基準を緩和しようとしています。意味不明です。
転倒防止するなら見守りの目はたくさん必要です。人員は今よりももっと手厚くしなければ事故は防げません。
以下、Twitterの声をご紹介します。
トイレ介助中、別の方にコールで呼ばれても基本的にはその場を離れない。だけど、コールを押した方の転倒リスクが高いならその場を離れるかも。瞬時に優先順位をつける。全力でダッシュする。それでも転んでケガしたら「532万払え」なんて悔しすぎ。100%転倒を防ぐなんてムリ。介護するのが怖くなる
— のぶ (@hiro_fukushi) November 3, 2022
トイレ介助中に別の患者にコールで呼ばれて排泄介助へ駆けつけ、その間にトイレの患者が転倒し頭蓋骨骨折。裁判所は「コール押した患者はオムツにすればよかった」として転倒した患者への付き添いを優先させるべきと判断。病院に532万円の賠償命令。マジかこれ。予見できても全部防げるわけじゃない。
— おおひら@介護福祉士の経営者 (@OHIRA_Ryoya) November 1, 2022
今回の裁判が逆でコールしたけどトイレ介助中で来てくれず、自分で動いて転倒(ベットから転落)して死亡した案件の場合は…
— 尚美の嫁になりたかった❗️(尚美組22番) (@90cn5xVVB40troe) November 3, 2022
裁判長は不慮の事故ですってハッキリ断言してくれるのかな?って思った。
でも断言したらケアの質は落ちるよね…
この判決で介護の仕事したいって人がまた減るのが辛い…
ただでさえハイリスクな認知症患者が入院してて夜勤でトイレ介助して一人で動いて転倒して怪我したら看護師のでせいで、その患者一人だけつきっきりになれるわけでもないのに何かあれば予測できたはずだろと言われ予測できても全く防ぎきれないことだってあるのに自分が該当者だったらショックで死ぬ
— 教祖ちゃん (@kyosonokotoba) November 3, 2022
自分の家族は付きっきりでトイレ介助してほしいけど、他の患者はオムツに排泄させて寝たきりになって褥瘡できても構いませんってことですかね
— さにお (@Bell_Sunny) November 2, 2022
県立西宮病院で認知症患者が転倒、重い障害「転倒の恐れ予見できた」 県に532万円の支払い命令 神戸地裁 https://t.co/hwlz2OmPSg @kobeshinbunから
認知症患者、転倒の件。予期できない行動をする認知症患者を身体拘束せず、オムツでの排泄を強要せず、朝の忙しい時間にトイレ介助してあげて、忙しい中でも別患者のナースコールを無視せず、患者さんの尊厳を守るためケアをした素敵な看護師。一方、看護を否定する判決。『もう怖くて看護できない』
— ぷろぽ@限界突破ナース (@propo_blog) November 3, 2022
高齢患者さんのトイレ介助時の転倒は、日本に限らずアメリカでも発生頻度の高い転倒事例としてよく挙げられます。勤務先は看護師1人に対し担当患者は2-3人ですが、それでも転倒事故が起きる事があります。
— Madam@🇺🇸臓器移植外科ナース (@MadamShadow3) November 2, 2022
この看護師が周りから十分なサポートを受けて、精神的に追い詰められないよう願うばかりです。
マジでトイレ介助中にナースコール鳴るとかあるあるすぎる状況だし転倒の可能性を少しでも下げるために転倒リスクの優先順位考えて動いてんのにそれで結果転倒起こってはい532万の損害賠償金払ってくださいはあまりにも無茶なのよ https://t.co/XqGElp8IBN
— シウ (@siu___p) November 4, 2022
マンパワー不足で転倒転落なんて減るわけない。トイレ介助中にコール、センサー鳴りまくるわ。
— めぇ@ (@saaakeeekuuzuu) November 3, 2022