受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法~某サイトの第7位 | 買って損?買って得?【Buy恩人】

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受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法

やっとまともな書が登場しました。

 

海馬の研究で有名な池谷裕二教授の勉強法です。


研究者でありながら、これほど一般向けの書籍を出される例は無いでしょう。

 


それだけ、相当な使命感とバイタリティがないと、ここまではできないと畏敬の念を払います。

 

 

ただ、ここまで出版すると、コンセプトが違うとはいえ重複する部分が多くなるのは必須ですので、主旨を見極めた上で絞り込まれて読まれるのがいいでしょう。

 

 

池谷祐二は脳をテーマにしたエッセイをたくさん書いている脳科学者。どの本もエッセイとしては面白いが、内容的にはほとんどオーバーラップしている。脳のメカニズムについて、脳と人間の行動の関係(連携)について知りたいと言うことであれば、
・『自分では気づかない、ココロの盲点(完全版)』
・『進化しすぎた脳』
この2冊を読めば、池谷祐二の脳科学の内容をほぼカバーしたことになる。脳科学の知見を学習に役立てたいということであれば、さらに
・『受験脳の作り方』 (タイトルは営業的に”受験”となっているが、学習一般について)
脳科学についてではないが、
『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』は英語発音についての名著。

※レビューは、2018年3月20日現在のAmazonの情報を引用しています。

 

 

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