先日、私がケアンズでお世話になっているMakiさんのブログで紹介されていた記事
オーストラリアで日本の田んぼプロジェクト
福島出身の白土さんが、
オーストラリアとの国際交流を通して、次世代の農業の担い手を育成し、
耕作放棄地を再生させながら農業の6次産業化を促して、日本の農業の活性化を図るとともに、食の安定供給を通して世界平和に貢献しようと、
オーストラリアのクイーンズランド州エアーという町で日本のお米を作っているそうなのです。
Makiさんは稲刈りを手伝いに行ったそうなのですが、
その際の白土さんがおっしゃった言葉
これからは、Made In Japanではなくて
Made By Japaneseの時代へ
がとても印象的だったと。
私もそれにすごく共感しました。
日本は世界に誇る技術を持っている。
こだわりと追及心、使い手の事を重視する日本の技術にはすばらしいものがあります。
ちょっとした事一つとっても、海外に住んでるとすごく感じる事はたくさんあって、
たとえば、生活の中でも・・・
お菓子や食品の袋!日本のって切れ目が入って開けやすいのに対し
オーストラリアだけでなく、他国の商品って切れ目がないから開けずらいはさみ必須だったり・・・
↑すみませんこんな例えで・・・でもこれ、本当に切実にいつも思うのです
そして日本ブランドの電化製品は信頼性も高いです。
さらにこちら
代替自然エネルギー
水からガスを発生させる???
今までも自然エネルギーはいくつも発見されてきているのですが、
なかなか日の目をみる事なく・・・的な事が多くあったでしょう。
でもテレビで紹介されたという事はちょっとした1歩なのではないでしょうか。
しかも楽しんで自分の趣味でやっているという下町の発明王
楽しんで仕事をする、そして人に喜ばれる
これが本当の仕事の姿だと思うのですよね。
すばらしい
Made by Japanese, Made in Japan.
私も海外に住む日本人として、何ができるか
これ、実は住み始めてからずっと考えている事
I wanna be one of them...