化学合成成分がよくないといっても
すべてがすべて有害な訳ではありません。
あまりにも気にしすぎるとストレスにもなり兼ねませんのでね。。。
ストレスもお肌そして心と体に良くありません!!!
成分を確認する事が大事ですといつも言っておりますが、
ではどの成分がよくないの???
成分表記って、英語やカタカナ表記で分かりずらく、目がちかちかしてきますよね
では、さっとこれだけは気を付けた方がいいであろうものリスト!
Benzophenones(ベンゾフェノン)・・・内分泌を撹乱する物質、皮膚や目を刺激し、アレルギーを引き起こす可能性のある成分
Mineral Oil(ミネラルオイル-鉱物油)・・・石油由来のオイルです。詳しい記事はこちら
SLS‐Sodium Lauryl Salfate(ラウリル硫酸ナトリウム)
SLES‐Sodium Laureth Sulphate(ラウレス硫酸ナトリウム)・・・界面活性剤の一種。皮膚に刺激を与える。発がんの可能性がある。
PEG(ポリエチレングリコール)・・・界面活性剤、乳化安定剤として使用される合成ポリマー。
成分に数字がついてきますが、数字が小さい程分子が細かく、肌に浸透しやすくなります。
皮膚を刺激、発がん性。
Paraben(パラベン)・・・保存、防腐剤。メチル、エチル、ブチル、プロピル、ベンジルパラベンなどの種類があり。環境ホルモン、発がん性が疑われる。
Benzoic Acid(安息香酸とその塩類)‐安息香酸、安息香酸ナトリウム、安息香酸ベンジル・・・肌、粘膜に刺激を与える、喘息や皮膚炎などとの関係が疑われる。
Silicon(シリコン)・・・皮膚の柔軟剤。皮膚に膜をつくり呼吸ができなくなります。
などなど、、、
あとは、合成着色、香料は使われていないか、
日焼け止めですと、オキシベンゾン、サリチル酸フェニルなどの紫外線吸収剤。
ぱっと成分を確認した際、これだけは見逃さない!というものを上げましたが、
まだまだよろしくない化学合成物質はありますので、
気を付けて確認、分からない成分があったら調べたりする事をおすすめします
また、特に毒性のない化学成分もあり
オーガニック認定でも使ってよい成分に入っているものなどもあります。
Potassium sorbate(ソルビン酸カリウム)などはACO(オーストラリアオーガニック認定)でも使用が許可されている保存料です。
酸化して、要は腐ってしまったものを使うのもお肌には良くないですのでね・・・
なのであまり神経質になりすぎず、危険と言われているものは避けるのがいいでしょう。
ですが、化学合成物質にはナチュラルな成分や精油などから得られる
アロマセラピー的な体と心に作用するような働きはありません。また効果が一時的なものだったりします。。。
できるなら、「危険と思われているけれど実は安全ですよ!危険だったのは昔の話です」などと謳われているような化学合成成分の入ったものをを使うか
自然の働きがあるナチュラルなものを選ぶのか。
それは個々の選択です。
商品選びの参考になればと思います。
オーガニック、ナチュラルスキンケアOrganaturics