近所の地域センターに印鑑証明書を頂きに行った
いつもの窓口にいつものおじさま
そして、いつもおじさまを見て思う事・・・
東京に引っ越して来た時に
保育園に子供を入れたくても、待機待ちしてて・・・
「早くいれさせてください」って無理難題をこのおじさまに
突きつけていたな・・・・って
その頃、このおじさまは市役所で保育園の受け持ちだった
10年くらい前にこちらに移動になったようだ
この地域センターに来るたびに、このおじさまを見る度に
あの時の事を思い出していた
でも、その事は言わずにいた
でも、何故だか今回、思い切って話しかけてしまった
「以前、市役所の方にいらっしゃいませんでしたか??
今では二十歳過ぎた子供がいるんですけど、その子を
保育園に入れたくて、その時、お世話になったと思います」と
話してみた。
そしたら おじさまはニコニコと 「はいはい 居ました。
あの頃は福祉課にいました その後この地域の児童館に移動になり
今はこの地域センターに配属になって10年になります
この地域の子供達とは縁があるんです・・・・
でも、この三月で、退職するんですょ」と
それを聞いた時 思い切ってお話してよかったとつくづく思った
あの頃の私は若く・・・どうしても子供を保育園に入れたくて
このおじさまに無理難題を押し付けた
もちろん、おじさまは、私の事など覚えていないけれど
謝罪と感謝を伝える事が出来た
ささやかな幸せをお互い感じられた
そして
心の引っ掛かりがひとつ溶けた気がした
おじさま、退職されてもお元気で
有難うございました