久しぶりに一気読み

八日目の蝉も凄かったけど
月と雷の吸引力も半端なし。
冒頭から引きこまれました。さすが角田光代


父の浮気により、母が出て行った泰子
放浪癖のある直子(泰子の父の浮気相手)の息子である智。小学一年生の時、ステップファミリー的な同居生活を送っていた2人が、約30年ぶりに再会。そして、泰子の人生にも変化が…

そんな話。


普通ではない登場人物たち
泰子は、自分の人生が普通でないと感じ
普通の生活を求め、
まっとうに育ったように見える婚約者に対して、居心地の悪さを抱いているのですが、
 
普通って何よ?家族のあり方は皆それぞれ。
人は様々な面で、時にマイノリティーになりうる存在だし、いいじゃん別に。
と思いつつ、ほぼ同じバックグラウンドをもつ旦那を選んだオイラですから、
偉そうなことは言えなーい。


この本は何を伝えたかったのか
タイトルはなぜ「月と雷」なのか
…などと考えましたが、ストーリーの面白さにひきこまれてよくわからず。


結局のところ、人生は複雑だけど単純、
色々なことが絡み合っての「今」があり、
縁のある人には出会い、引き寄せられる。
そして私の人生は私のもの、って感じかな。



10/7から映画が公開だそうで、
智役は誰か?と思ったら、高良健吾で
あああ!ぴったり!と感嘆しました。

泰子役の女優さんも、いい感じ
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オマケ。
DVDボックスまで購入した八日目の蝉


映画版より
NHK ドラマ版の方が好きです。