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けんけんパー

雑談をする場所です。

 

「めずらしい生き物なので、ぜひご覧ください」

 

最近、とある芸術を鑑賞しに行った時に、開演前にホールで流れた言葉。

 

正直、嫌悪感というよりかは、古くない?と思ってしまった。言葉にすると、「あーあ」と言うか。

 

 

「珍しい」かどうかは個人の感覚に左右されるものだし、モノ、コトではなく、生き物を「珍しいから」見に行くというのは、かなりギリギリだと思うんですけどね。いじめ思考というか。

 

 

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宣伝というのは、「受信してくれた相手を対象のところまで連れて行く」という目的があって、それが先行しすぎてしまって(いわゆる、釣り思考)、軽率な言動に移ってしまうことは多い気がします。

 

 

ぜひジャズ研究会に入ってください!と「わかりやすい、手に取りやすい」アイコン表示のためジブリジャズを完コピしたやつを披露し、それに憧れ入部した人が、その曲を練習していたら、先輩に「それは『ジャズ』ではない」とか言われちゃったり。どういうことやねんっていう。(この例えは問題は別のところにもあるのであまり適切ではないけど、本質を先に遠ざけたのはどっちやねんと言う意味での例え。)

 

 

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別に、個人がどう思おうとなんでもいいと思うんですよ。「ブスの行動はむかつく」、「滑る日は転ぶやつがたくさん見れて楽しい」、「みんな大好き」とか。飲み会とかで俺もそういう話楽しく聞きますし。ただ、公的な、団体としての意思を示す時に、一個人の軽率が表立つのはどうなのかなと言うか。

 

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別の話。まあただそんな個人の言動でも、チクチクと、不信感を相手に与えてしまっていたりする。

 

 

 

小学生からの話で、「いけたら、行く」って言葉が本当に嫌いと言う話をされた。「だって、はじめから行く気ないのに、どうしてそういうコト言うの」

 

 

その親は、「その場で断るのが失礼だからでしょ」と。

 

 

「でも、当日結局こないってはっきりした時の方がムカつくんだけど」

 

あるあるな話だけど、核心ついてきてるなコイツと。

 

ここで面白いな(面白がってはいけないのだが)と思ったのが、「俺もその言葉苦手かもなあ〜」と言うと、「それはそれで間違っている」と小学生に言われたことだ。

 

 

 

「そんなんじゃ大人でやってけないよ」「今のウチはそう思うだけで、あなたはもうマズいでしょ」と言われてしまった。

 

 

子供は、どこか、なんとなく、「自分の考えは子供だから仕方ない」と思ってるみたいだ。

 

 

「じゃあ俺はマズいまんまかもしれないなあ〜HAHAHA」とすると、ダルそうに、「まあいいんじゃない?」って。

 

 

 

これを聞いて、俺の中で、一番の大人はその小学生のように思えた。