普段お父さん・お母さんのことを「パパ」「ママ」と呼ぶ私。




しかし、会社でパパ、ママとはさすがに呼びずらい・・


やはり、「社長」「社長の奥様」と呼ぶのが得策なのだろう。。


なんか照れくさいなぁ、と思いつつパパに伝えたら、


部長クラス以上の会議にて、社長が私をなんて呼ぶべきか、が議論されたらしい。。


考えてみればそっちの方が難関。


まさか下の名前で呼ぶわけにはいかないし、かといって「名字+君」も同じ名字なんだから変だし。。


もしポジションに基づいて呼ぶなら「取締役」・・・なおさら可笑しい。。






いろいろ話した結果、

名前を呼ばないことになりました。




「おい」とか「あ、ねーねー」って感じで今のところ乗り切ってます。

今日は一つの事業所に挨拶に行く日。


所長さんが社員全員集め挨拶をする。

「今月からXXXに入社しました、
XXX取締役です!」

と、紹介を受けるたびに・・
社員総勢で目を万丸くして

「え??入社??取締役??!!新入社員じゃないの??」

一貫してそんな感じの反応。

の為、
「あ、はい。社長の娘です」

で、皆納得という感じで頷いておりました。



そりゃあ可笑しいよねぇ。

若そうな女が一人来て、入社同時に取締役って。

世の中変なもんだ、ときっと皆思ったに違いない。

私も同感です・・。


明日はいよいよ待ちに待った入社の日。


「明日就任式本社でやるから、まぁ、ちょっとしたスピーチ考えといてよ」

という感じの父。

スピーチって・・・ただでさえ人前で緊張しちゃうタイプなのに・・。


「ちょっとってどれくらい?」と私が聞いたら、

「う~ん、2分くらいでいいんじゃないー」という感じ。

スピーチで2分って結構長い、ということに全く気付く感じがない。

困ったなぁと思いつつ夜中までかけてスピーチの台本を作り朝に挑む。



8時からの朝礼にて就任式開催。

本社の社員のみなさまと全事業所の幹部の方30名が集まった。

社長からの挨拶で始まり、今週の方針など話した後、

「本日より取締役として就任するXXXを紹介します」と紹介を受け、

早速私のスピーチ。


「只今ご紹介にあずかりましたXXXです。・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何卒、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。」


という感じで無事スピーチ終了。

あぁ、よかったー、っと一息。



大きな声で!笑顔で!と自分に言い聞かせてたから、

「右も左もわからないので…」といながらニヤニヤし過ぎてた気がする。

でも、思ったより上手くできた。



私の人生初の‘入社’の日を迎えました。