今年のGWは八咫烏まみれでした!
烏に単は似合わない(阿部智里 文春文庫 2014年 ISBN978-4-16-790118-9)
烏は主を選ばない(阿部智里 文春文庫 2015年 ISBN978-4-16-790383-1)
黄金の烏(阿部智里 文春文庫 2016年 ISBN978-4-16-790630-6)
空棺の烏(阿部智里 文春文庫 2017年 ISBN978-4-16-790863-8)
土曜日の夜、たまたまNHKでチラ見したアニメーション。
以前から書店で平積みしてたアレか!
ということでとうとう着手しました八咫烏シリーズ。
八咫烏たちの国の話なのですが、平安時代あたりの雰囲気な感じがするので比較的すんなり(特に今年はかも?)イメージができたかな。
ひとまず4巻までGW中に読了しました。
2巻のタイトルがアニメーションのタイトルみたいですけど、内容は1、2巻両方な感じですかね(←原作を読もうと思って避けている)
真の金烏といわれる若宮を巡る諸々を、彼に輿入れ候補の姫様たちを中心にした1巻と、その姫様たちをスルーしてた←?若宮はその時何をしてたのよ!っていう2巻。
時期的に同時進行の話だけれど、やはり読む順は刊行順がよろしいかと。
で、3巻4巻で真の金烏ってどういうこと?というところが小出しに語られるわけです。
登場人物たちにとっても“小出し”で情報開示されるためピンチを迎えちゃったりするわけですよ~。
そんな感じでまだ続きがあるので仕入れたら読みますわ。
ちなみに、それぞれの解説はネタバレもそれなりに含まれるのでご注意。
そんな感じでとりあえず4冊