インドに興起しました仏教が 中国に入ったのは 前漢の終わり頃から 

後漢の初めといわれています。

4世紀の終わり頃 朝鮮に伝えられた仏教は 古くから帰化人の渡来などで

交流のあった日本に早い時代に伝来したと考えられている。

西暦552年司馬達等が 大和高市郡坂田原に 草堂を建て 

仏像を安置し 礼拝したのが もっとも古い例とされている。

国家的には 日本書紀に 「欽明天皇13年10月、百済の聖明王が

釈迦仏金銅一体等を朝廷に献じ呍々、」とある

次回は 仏壇の話しをします。

おはようございます 仏壇先生です 宜しくお願いします   

今日は お釈迦様が 亡くなられた日です。

釈迦国の王子として生まれたゴーダマ シッダッタが御釈迦様です。

お釈迦様の呼び名は釈迦族からとったものであるそうです。

悟りを開かれてからは 仏陀 釈尊 呼ばれるようになりました。

御釈迦様は亡くなったあと クシナガラで火葬され 遺骨は部族や王によって八つに

分けられたそうです。

その後 改めて分骨され8万4千のストゥーパを建てたとも言われている。

インド、ネパールの国境にあるピプラワー遺跡から発見された御釈迦様の遺骨は

本物であると立証され 愛知県名古屋の日泰寺にも分骨されています。