- いま私のパソコンデスクのまわりは、熱帯の、真夏の匂いがする。
- 今日相方と夕方の有楽町へ映画の試写会にいったあと
- (そのあとネタ作りするはずだったんだけど、彼女は列車から降りずにそのまま帰ってしまった)
- いつもの近所のスーパーでドリアンを買った。
- ちょっと前からそのスーパーでドリアンが山盛りになって売られていて、
- 私は人生で初めて間近に”それ”を見たんだけど
- その時は買わずにいて
- なぜか今日手に入れた。
ドリアンは大きい。(私のあたま位ある)
ドリアンはトゲトゲしてる。(持つと痛い)
ドリアンは強烈な臭いを放つ。(とくに食べるとき!)
味?うーん、ウワサ通りの果物の王さまではないと思う。。私はね。
でもクセのある”この味”。甘くもない濃厚な軟らかい果肉。嫌うことが出来ない。
いま深夜。さっきまでベッドに寝ころびながら市川春子『虫と歌』を読んでいた。
3日前に買ったものを再読した。やはりわからないところはわからない。
けどやはりいいと思う、とても。
今日の映画『ヒーローショー』、
ジャルジャルのお二人を始めとして演技がすばらしかった。
2時間以上の長尺のせいか、最後になにか?を期待してしまったのだけれど
それまでの密度の濃さがあったから、ああいうふうにラストシーンを淡泊に引き取ったのだろうか。
自分はオチというか物語の結末に求めすぎるきらいがあるから。
最近レンタルして見たものについていくつか。
『空気人形』、すごく良かった。
ちょっと途中クサいというか、今見せてます!見てください!シーンを感じて
自分の中の温度が低くなってしまったところもあったけど
いま見終えてけっこうな日にちがたってしまうと
ただただ良かった印象が残る。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』は堺雅人のカッコよさで2時間持っている。
この速水という医師役が、堺さんを初めて知った山南総長(NHK大河ドラマ『新撰組!』)
に並ぶくらい好きな役になった。
彼の随筆集―文章で生きていけそうに上手いです―を引っ張り出して読み返してしまった。
そういえばおととい位の深夜『桃色ColorBlossoms』という松坂慶子も出演した香港映画が
テレビで放映されたのを見て思ったのだが、この映画の
直接的なベッドシーン(といっても地上波で放映できる程度)よりも
『空気人形』の息を人形の体内に吹き入れる場面や
『ジェネラル・ルージュの凱旋』の心臓マッサージの場面の方が
はるかにエロティックだと思う。
そういえば板尾創路さんが日記のなかで、
心臓マッサージに勝る愛撫はないのでは、というようなことを
書いてらしたように覚えている。
さて、そんな『桃色ColorBlossoms』を見たのには理由があって、
制作がフルーツ・チャン(中国名:陳果)という私が大好きな香港の監督だからだ。
今日の題にした『ドリアンドリアン』含め、
『メイド・イン・ホンコン』(『ピンポン』のチャイナ役サム・リーのデビュー作)から
『トイレ、どこですか?』(「花より男子」の阿部力主演)まで
全部(DVDだけど)見ているが全部外れがない。
初めて見る方には『ハリウッド★ホンコン』がおすすめかな?
フルーツ・チャン氏には、プロデューサー業だけでなく本業の自作の監督も
がんばってほしいもんだ。
マイルドな春から極彩色の夏へと否応なしに季節が移ろうとしているらしいと
肌では感じつつも、準備が立ち遅れていると嘆く間も無いことを私も自覚して
頑張ろう(苦笑)
ほら、ライフサイクル的にも青春の次は朱夏っていうらしいじゃない?
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