もうどこの桜も葉桜に近いのかな…
と思いながら、今日もしつこく行って来ましたよ
ここは、初めての場所です
市の北部にある、服部大池
今日は、お友達ワンコのこつめちゃんとあんずちゃんも一緒
ハラハラと落ちる花びらがとても綺麗です
何故か、らくだ🐫がいたので…
あくあを乗せてみた
実はこの池には、とても悲しい伝説があるんです
服部大池の築造は大変な難工事であったために堤に「人柱」が捧げられたとの言い伝えがある。それによると人柱にされたのは病気の母親に代わり人夫として夫役に出ていた16歳のお糸であったとされ、彼女が選ばれた理由は『着物に横つぎが当たっていて、未婚の娘』(貧しい処女であるという意味)であったからだという。また、伝説には後日談があり、お糸には恋人の若者がおり毎夜池の堤でお糸の名を呼び続け、ついには池に身を投げてしまった。それを知った人々が二人の霊を慰めるために弁財天を祀ったうえで松と槙を植えた。後に2人の魂がひとつになろうとしているかのように2本の根が絡み合い、やがて『比翼の松』と呼ばれるようになったという(現在では枯れてしまい、お糸大明神に祀られている)
明日は、雨の予報
いよいよ桜も終わりかな~