私は献血が好きです。
小さい時からなんか好きで、漠然と『献血行ってみたい』と思っていました。
たぶん父親の献血好きが遺伝したのかも。
でもこういうのは遺伝しなさそうなので、父親にかなり影響を受けているみたいです。
(重力ピエロという小説を読んでから、遺伝と環境から受ける影響について敏感です。素敵な小説なので興味のある方は是非。)
父は『暇だったから献血してきた。』とよく言います。自分から献血センターに行ったりはしないけど、自分の近くに献血カーが来れば必ず行きます。
たぶんちょっと横になれてジュースまでもらえてラッキー!くらいに考えてると思う。
そんな感じで小さい私は『暇な人→献血に行くべき』というちょっと間違えた認識を持って大きくなりました。
献血が可能な歳になると、まさに『趣味*献血』ぐらいの勢いで行ってました。何か時間が空いた時とか、買い物途中の休憩がわりにとか。
ちょっと痛いの我慢しただけなのに、何か人の役に立ってる感が素敵でした。
私の人生のテーマは
『せっかく生まれてきたからには、人の役に立とう!』
です。
小学生の時にアンネの日記を読んだ後から思いついたテーマです。
私には人に影響を与えたり心に訴えかけるような、文学的・芸術的な才能が皆無なことは当時から自覚していたので、少しでも自分が生きてる意味が欲しいと思ったのかもしれません。
だから今の職業を選んだのかもね。
まぁ前置きがかなり長くなったけど、ようは今日献血に行きました。
趣味*献血を自負してたのに、今の職場に就職してから余裕がなくて、気付けば2年振りでした。
献血中に看護師さんがやたら
『気分悪くない?』
『寒くない?』
『何かあったらすぐ言ってね!』
と、声掛けしてくれて。
挙げ句の果てに、寒くもないのにいきなり手にホットパック握らされて、『寒いよね?あっためよう』と言われてブランケット投入!
少しは隣の女の人も気にしてやれよ!
と言いたくなるような。むしろ『私なんか異常な値出てます?』って聞きたくなるような、気の遣われようでした。
献血後も破格の気の遣い方だったので、
『血圧とか低かったですか?』
と聞いてみたら、看護師さんキョトンとして。
『なんか細身だから気になって。』
と言いました。
いやいや。
私は間違っても細身じゃないし。
確かに隣の女の人はちょいポチャだったけど、あの無関心っぷり失礼やろ!