ドリカムの金環日食ライブから帰宅後、
アシタスイッチという番組にドリカムの二人がでていました。
(ドリカム金環日食ライブについては、こちら)
2人のやりとりが面白かった。
中村さん「俺が輝いているときって、あると思う?
結構ぼくの人生って、イケてない感じ・・・笑」
美和ちゃん「それ、やり方が悪いから」 (バッサリ 笑)
中村さん「そんな僕でも輝くときはあるんでしょうか?」
美和ちゃん「えっと、友として聞いてます?
それとも、ドリカムのパートナーとして聞いてます?」
中村さん「どっちでもいい」
美和ちゃん「それ、答えが全然ちがうんです」
中村さん「じゃあ、友としては、どういう時が僕は輝いてますか?」
美和ちゃん「友としては、‘そんなことないよマサ君、
いつもすごく素敵だし輝いてるよ’って言うよ」
中村さん「アハハ、それ嬉しいんだか、嬉しくないんだか 笑。
じゃあ、ドリカムのパートナーとしては?」
美和ちゃん「ドリカムのパートナーとしては、
‘そんな甘えたこと言ってないで、
自分でちゃんと輝くようにしていかないと、
人に輝きなんか見えるわけないでしょ’
って言う ウフフ 笑」
何気ない会話の中に、美和ちゃんのプロ意識が強く感じられた。
美和ちゃんは、いつも「自分で輝く」ことを実行しているんだな。
だからあんなパワーあるライブができるし、23年間輝きを放ち続けているんだ。
自分の意識が現実を創ることを、実践しているんだな、と思いました。
そして、その後こんな会話も。
中村さん「俺たち、どうやったらそんな風に結果が出せるの?って、
よく聞かれるよね。どうしたら夢が叶いますか?とか。
その専門家のように聞かれるよね。」
美和ちゃん「まったく違うのにね。 わかりません!笑」
中村さん「でもさ、本当に俺 一つだけ言えるのは、
やっぱり輝くか輝かないかは、その人が持ってるんだよね、スイッチを。本当に。
自分の中にあるスイッチを切り替えるだけで、たちまち輝けるんだよね。
そのスイッチを切り替えることに凄く勇気もいるし、
ひょっとしたら考え方も変えなきゃいけないし、
ひょっとしたら勉強も必要かもしれないけど、
でも、それ以前に一人一人が輝くスイッチを持ってるんで、
そのちっちゃなスイッチをどんどんいれていくことだと思うんだよね。
悩んだりした時も、‘ちょっと待てよ、
なんで自分でスイッチ入れてなかったんだろうな’
っていうことも沢山あって、
そんな時に自分の心のスイッチを替えると、
急に輝きだしたり、ものの見方が変わったり、道が開けてきたりするから。
本当にみんなスイッチを自分自身が持ってるんだ。
あるいは持っていてほしいと思う」
スイッチを切り替えるという、小さな挑戦と努力を重ねる。
それが、努力の人、中村さんの「輝くための哲学」。
一方美和ちゃんは、全く違う考え方を持っていた。
「スイッチを持っていても持っていなくても、
そこは問題じゃない気がするんだよね。
今日やったことが、明日につながっていくだけのことだから・・・、
だから‘やった人’は何かがつながっていくし、
でも、やらなきゃやらないで、それもまた明日につながっていく・・・じゃない?
それは絶対事実だし、そうであるなら、
あとはどうするかっていうことを考えてみるだけっていう、
そんな気がするんだよね。
輝いていようが、輝いてなかろうが、究極はあんまり関係なくて、
前向きも後ろ向きも、どっちもあるからさ、光も影もそうだし、
人生色々なことがあるけれど、
でも確実に、生きていられる環境があったりさ、
うまく言えないんだけど・・・・・」
輝きも「人それぞれのもの」という、
美和ちゃんの優しい気持ちが伝わってきます。
一人一人、輝き方は違っていていい。
自分が一生懸命になれるものに、心を込めればいい。
「輝く」ことを自分自身で意図しよう。
そして、動けない時には、自分の中にあるスイッチを、
自分で切り替えていけばいい。
そうすれば、必ず輝きだす。
その人のオリジナルな輝きで。
今日も読んでくださって、ありがとうございます^^