このブログを目にしてくださった方、ありがとうございます。

今回の地震で被災された皆様には、お悔やみ申し上げるとともに、今後一日でも早い
復興をお祈り申し上げます。

私は地震が起きたとき勤務先のオフィスにいました。
「これは本当にまずいかもしれないぞ・・・」そう思い机にもぐってから
無事を確認するまで頭を離れなかったのは娘のことでした。

都内に勤務する夫とは夜中近くになってから連絡が取れ安心したものの
夫が帰宅できたのは翌日午後3時過ぎでした。

テレビやインターネットで流れる悲惨な状況に言葉も出ませんでした。
そして、オムツやミルクが足りないというニュースを聞いて
同じ母親として胸がつぶれる思いです。

オムツを替えてあげたくてもあげられない。
ミルクをあげたくてもミルクがない。
母親としてこんなに辛いことはないと思います。

でも、それも生きていればこそ・・・
少しずつ輸送経路も復旧されて、もうすぐ必要な物資が届くと思います。
ニュースでは自衛隊の方が「1秒でも早く・・・」と一生懸命活動されていました。

我が家も節電や義援金など、自分たちにできる事を少しずつしています。
節電のため、非常用の手動式ラジオを聴くようになりました。
ラジオは普段滅多に聞かないのですが、いいものですね。

被災者の方への温かいメッセージを聞いて、自分はほとんど被害もないのに
涙が溢れました。
その中で、海外からのメッセージを翻訳して投稿された方がいてとても感銘を受けました。
世界中から思いを寄せてくれる人々の想いにも感動しました。
応援メッセージを聴いて励まされているという被災者の方からのメッセージもありました。

そこでふと、私もメッセージを翻訳して届けることなら出来るじゃないか!と気づきました。
もしご友人で日本の被災地の方々へメッセージを送りたいという方がいましたら
messagesforjapan@gmail.com
までお送りください。
メッセージは翻訳して、NHKラジオに投稿したいと思います。
(非常用ラジオでも音声がはっきり聞こえ、被災者の方も聞く方が多いと思うので)
また、ブログにも紹介していきたいと思います。

余震や津波(うちは海が近いので)、放射能や計画停電など
不安なこともあるし、少しでも揺れるとなかなか寝付けない日々が続いていますが
地震で影響の少なかった地域の私たちががんばらなくては!
被災地の方々に、希望と勇気を届けましょう!




Dear all,

On the radio I heard some translated messages from other countries and I was moved as a Japanese person to know that a lot of people around the world care about the suffering people in the area affected by the earthquake and tsunami.

Luckily my family are all safe, though we are still worrying about aftershocks, the nuclear reactors in Fukushima, and scheduled power cuts.

As a mother of two years old girl, it is heartbreaking to hear the news saying that they haven't got enough nappies or powder milk for babies.

I want to do something to help the people know that they are not alone.
So, I will translate English messages into Japanese and post them to a website that is relaying messages of encouragement to people in the effected areas.

If you have a message, please send it to messagesforjapan@gmail.com

Thank you.

暑いくらいの週末が去って、今日は余計に寒さを感じますね。

でも、温まるもの発見しました。


家の近所に、庭園と美術館が一緒になったような場所があります。

そこの入口の車止めには、いつも4羽の鳥がとまっているんです。

先日そこを通ってみると・・・



君への手紙


わかるかな?

かわいい手編みのセーター(というかマントというか)着てるんですよ!

少し離れた場所にとまってるこの子もちゃんとほら



君への手紙

ね!

この小鳥ちゃんたちの為に、暖かいセーターを編んであげた人がいるんだな~

と思うと、なんだか心がほっと温まりました。


以前、駅にあるしょんべん小僧の服を季節や行事に合わせて作っている人たちを

テレビで見たことがあるけど、なんていうか、そういう心のゆとりというか

遊び心って、すごくいいよね。