サグラダ・ファミリア展
土曜日にかなり久しぶりに美術館へ行きました。
名古屋市美術館のサグラダ・ファミリア展(仮)です。
正式には写真の通りです。
その前に美術館へ行ったのは、2018年のイレーヌカーンダンヴェール嬢を観に行った時なので、約5年半前です。
この絵画は私が絵を観るきっかけであり、目的でもあったので、その後は興味深い展覧会があっても美術館へ足を運ぶ事はありませんでした。
しかしガウディ建築は絵画以外で私の観たい物であり、できればバルセロナで実物を観たいと思っています。
ガウディ建築でもサグラダ・ファミリアは正直さほど興味は無かったのですが、せっかくの機会なので行きました。
実際に行ってみると、カサ・ミラ、カサ・バトリョ(カサ・バッリョ)、グエル公園等の曲線を多様した有機的なガウディ建築とは違う壮大なガウディ建築である事を知る事ができました。
撮影可能な展示品もありました。
その目玉と思えるサグラダ・ファミリアの模型です。(何か写り込んでしまいすみません)
私は絵心はありませんが美術品鑑賞は好きなので、行けばじっくり鑑賞するため数時間費やし疲れるのですが、この企画展に行って本当に良かったです。
砕氷船(南極観測船)しらせ
9月23日(土)24日(日)の2日間、愛知県蒲郡市に砕氷船(南極観測船)しらせが接岸され、内部の一部を無料で一般公開されていたので行ってきました。
よく聞かれる南極観測船とは文部科学省での呼称で今回の船は海上自衛隊所属なので、正式には砕氷船となります。
10時くらいに現地に着きましたが、まぁまぁの人出でした。
受付とかも無く手荷物検査を終え、いざ「しらせ」内部へ。
船の最後尾には海上自衛隊の旗「旭日旗」が。
私のテンションは爆上がりです!
広い後ろ甲板には南極の石が展示され、
3機分のヘリコプターの格納庫
には、南極の氷がありました。
外に面する床は全て滑り止め塗装がされています。
そこを過ぎるとついに艦橋内部へ、
中央に見える椅子は操舵席。写真では見えませんが一番奥には船長席があります。
奥に見える旭日旗は、南極観測隊が南極で活動中ずっと現地で掲げているため、ボロボロになった物もありました。
艦橋内部を抜けるて内階段を下った先には浅間大社が祀られていました。
会議室(食堂かも?)、南極観測隊員の寝室や理髪室、男女別の風呂場があり、内部見学は終わりました。
外にはちょっとだけお土産屋のテント。
自衛隊の車両が3台
私はお昼くらいには見学が終わりました。
現役の砕氷船を見られるなんてこれが最初で最後だと思います。本当に楽しくて、良い思い出になりました。