昨日の世界仰天ニュースを観て、成人の3分の1が肥満だと言われ、ある機関で調べて、肥満率1位になった。
この国に今年8月世界記録と認定された超肥満男性がいる。
その体重はケタ違いの約595kg!!
彼はどうやってここまでの体重になったのか?
一日中ベットでの生活。
ほとんど動けないので、身の回りのことは全てお母さんがやってる。
その男性は今ダイエット中だと言う。
現在の体重は380kgくらい。
595kgからマイナス215kgの減量に成功していた。
そもそもどうしてここまで大きくなってしまったのか!?
“なぜか運動しても肥ってしまう”
生まれたときの体重は3500g
ごく普通の体重だったが、1年ごとに10kgずつ体重が増え4歳になった頃にはおよそ50kgに。
食事には気おつけていたと言う。
肥満になりそうにもない。
量も他の兄弟と一緒だった。
さらに運動も大好きで、毎日サッカーもして遊んでいた。
それなのにどうしてこの子だけ肥満なのだろうか?
実は甲状腺に異常が有り、当時は病院では発見出来ず、8歳で100kg突破。15歳で200kgを突破する。
でかくなる謎と、さらに体重が増えるある事件が発生する。
それは山にキャンプに向かう途中で起きた!
助手席に乗り込んだが、体が大きすぎて、シートベルトが届かない。諦めてそのまま出発。
山に向かう途中で、下り道に差し掛かったときに、ブレーキが故障!
カーブで曲がりきることが出来ず、シートベルトをしてなかったペトロは、車から放り出されてしまった。 
なんとか一命は取り留めたが、背骨や腰骨や、足を折る重症だった。
この大ケガが原因で、一日のほとんどがベットでの生活になった。
動いても体重が増えるのに、動けない。
その結果、ペドロは10年で595kgに。
このままでは息子は死んでしまう…心配した母は色んな人に助けを求めるが、
すると昨年の11月。転機を向かえた。
それはペドロさんの噂を聞きつけて、アメリカのテレビ局が取材。
ペドロさんの現状を見た番組スタッフが、肥満治療の専門医を連れて来たのだ。
検査の結果甲状腺のホルモンに異常が有ることが判明し、甲状腺機能低下症が原因だった。

私も、甲状腺機能低下症だが、私の場合は大学病院の精神科にかかってて、精神安定剤の量を増やすにあたって、

採血検査をして、血中濃度を調べることになり、大学病院の採血検査は、全項目の数値が分かり、

甲状腺に異常が有ることが分かり、内内紹介てわ、大学病院の内科にかかりましたが、甲状腺機能を専門にやってた、准教授が退職されて、他でクリニックを開業、大学病院では、甲状腺が診ることが出来ずに、今のクリニックに紹介されました。

甲状腺機能低下症が分からずに、肥り続けたペドロさん。

改めてこの甲状腺機能低下症と言う病気が、どれだけ肥満に繋がるのか分かりました。