通の聴力検査では、 オージオメーターと言う機械で測定します。



オージオメーターでの聴力検査は、耳にヘッドホンを当てて、



音が聞こえてきたら、手に持ってるボタンを押して、聴力検査を測定する方法です。



一般的な聴力検査なので、皆さんも健康診断などで、やったことがあるとは思うので、



知ってる方も多いと思います。



佐村河内さんはそのオージオメーター検査での、聴力検査でまったく聞こえないことで、



身体障害者2級の手帳を、取得したのである。



オージオメーターでの聴力検査では、ヘッドホンから流れてくる音が、聞こえてきたところで、



ボタンを押すので、自己申告になる。



それでは全く聞こえないふりをするには、まったくボタンを押さなければ、良いだけである。



今度は病院側も、耳鼻科の聴力検査は、このオージオメーターではなくて、



ABR検査と言うのに、変わるかもしれない・・・・・



ABR検査(聴性脳幹反応)とは、乳幼児や高齢者など、音が聞こえたかどうかを返事できない人に、



行なう聴力検査(他覚的聴力検査)のことです。



また、感音性難聴であることがわかったときに、



障害の場所を明らかにするためにも行なわれます。


その他、手術時に生じる脳幹の機能異常を調べたり、最近では脳死の判定にも使われています。


内耳(蝸牛)から脳までの、聴神経の伝達経路のどこに異常があるかを調べることができます。


ABR検査はどのような検査か?


ベッドに横になり、左右の耳たぶと頭部(頭頂部と前額部)の計4ヶ所にに脳波形の電極を取り付けます。


ヘッドホンから音が聞こえると、脳が反応して脳波に変化が生じるため、


その波形をコンピューター処理して画面にあらわします。


これだと聴力検査では、誤魔化しようが効きません。


今後はこう言う機械に、変わるかもしれませんねビックリマーク


どこの病院の耳鼻科も、こう言う機械を取り入れるようになるのでしょうかはてなマーク


付け加えておきますが、これはまだ確定したわけではないです。


この可能性は否定は、出来なと思います。


この事件で耳鼻科でも、もっと聴力検査を、厳しくせざるおえないと思います。


本当に事件はあらゆる方面で、影響が大きいですね。