さあ、いよいよ30日は幻冬本番。
私たち57期は、最後の大舞台を迎えます。
大変有難いことに、チケットは1階・2階指定席
ともに完売いたしました。
本当に素敵な舞台が整いました。
あとは本番、最高のライブを作り上げるだけです。
最後のステージということで、ここまでの私のぶたけんライフを振り返ってみたいと思います。
________________________________________
私は音響に感動したきっかけがあります。
それは高校生の時に行ったPerfumeのライブです。
ずっーと好きだったPerfumeのライブがどうしても受験前にみたくて、サマソニの後にハシゴしてライブに駆け込みました。
それが私にとって初めてのライブでした。
とても音が洗練されていて、
音楽を聞いているというか音の中にいるような。
変な表現かもしれませんが、
良い音は、澄んだ空気を纏っている
そう強く体感し、心を動かされた瞬間でした。
「私もこんな音を作ってみたい」
そう思ったのを、今でもハッキリと覚えています。
もともと、聴いた音を歌唱で表現するのは得意でしたが、音楽に対して、全く違う角度から興味を持つきっかけになりました。
大学に入ったら、ライブのバイトとか出来たらいいな、くらいの気持ちでした。
入学後、小心者すぎて新歓に参加出来なかった私は、入学式でもらったビラだけを頼りに団体を選んでいました。
偶然受け取った「舞台技術研究会」のビラ。
軽音と迷いましたが、あの時の音響への憧れを思い出し、入ってみようと決意しました。
説明会やSNSは見ていませんでした。
今思えば、あの時ビラを渡してくださった先輩には感謝しかありません。私は本当にラッキーでした。
こうして、私のやりたかった音響にたどり着く事が出来ました。
入部してから、活動に精力的に参加していきました。
大学にも不慣れな時期、先輩方は優しく迎えてくださり、しかも地元に所縁のある先輩もいたこともあり、このぶたけんがとても安心できる場所になっていました。
同期にももっと活動に来て欲しくて、
ご飯会を開いたり、活動の連絡を取ったり。
夏合宿を経て人の輪も広がり、
同期との距離も縮まって迎えた初めての学祭
事件だらけでした(笑)
裏方もハードスケジュールで動くのですが、
指揮をとっていた先輩が熱を出してしまい🤒
急遽、本番に先輩代理を務めることになりました。
前夜に「しおん頼む」と言われて、
その時は疲れでおかしくなっており「私に任せろ!!!」くらいアツくなっていたのですが、
終わってからしんどさがどっときて泣きました
(笑)
それでも、無事に本番を終えられて、
先輩方に褒めていただけてとても救われた気持ちになりました。
その他にも色々ありました楽しかったです。
初めての学祭から幻冬までは、本当にあっという間でした。
私がぶたけんを好きになったのも、21の先輩方の存在が大きいです。
今の立場に就いているのも、
先輩方にしていただいたことを、
大切に引き継ぎたいと思えたからです。
一方で、先輩が引退されてからは少しモチベーションが落ち、2年生の頃は活動参加が少なくなった時期もありました。
その頃、大学スポーツ協会での取材も始めました。
2年生になって1番大きかった出来事は、
後輩ができたことです。
私たちPA23は結構自由人?というか、
クセ強い感じなのですが、
こんな私たちを先輩にしてくれてありがとうと、まずは言いたいです。
「後輩がいるから」という理由で、
私たちが一つになれたり、頑張れた瞬間がありました。不安にさせてしまったこともあると思います。それでも、信じてついてきてくれた後輩の存在に、何度も救われました。
本当にありがとう。
この頃、私はPA課のチーフになるか、副主将になるか迷っていました。
とても贅沢な悩みなのですが、結果的に
副主将という全体を見渡せるポジションにつけて良かったです。
大好きなこの団体の大切な決定に立ち会い、
業務だけでなく、自分の意見も伝えることが出来ました。
PA課の同期や執行、この学年は正直にぶつかり合う事が出来る人たちだったと思います。
これ言ったら嫌われるかなとか普通だったら思うのですが、ここまで一緒に色々な事を乗り越えてきた信頼が私たちの強さになりました。
そんな仲間と出会えたことは、
私にとって大きな財産です。
総じて言えることは、
ぶたけんだけに留まらず、ぶたけんを通して関わってくださった人たち全てが私の宝物です。
音ってそのままでは届かなくて
拾って、繋いで、丁寧に磨いて、大きく育てて
そうやって人へ伝わっていきます。
私と沢山の人たちを繋いでくれた音響に
感謝を込めて最後の大舞台を迎えたいと思います。
これからもずっと続いていく、
そしてまた新しい思い出を育てていく、
舞台技術研究会をどうぞよろしくお願いいたします。
ここまで本当にありがとうございました。
——以上、副主将 並木汐音でした。











