ぶすりと申します。
ぶすだから、ぶすり。
34歳にもなると、周りはほぼだいたい結婚していて、子供がいたり妊娠していたり、
まだ彼氏探しなんかしているわたしは、周りから1歩2歩どころか、
もう何歩置いていかれているのか不明。
幸いなのは、まだ未婚の友達が少しだけ、ほんの少しだけいる事だ。
昔の、友達が多けりゃいい、と今となっては本当にくだらないと思う思考のおかげで、
友達が多いわたしには、
まだ未婚の大好きな友達が何人かいる。だから生きていられる。
本当は多趣味で、100歳まで生きてもやりつくせないんじゃないかという程、
やりたい事は山ほどあるはずだが、
こうも周りが幸せな家庭を築いていく光景を見ていると、
もう今やりたい事なんてほとんどなくて、
やりたい事なんて、あとはもう結婚して子供を産むことくらい。
最近は、もう何をしてもダメのような気がしている。
先日紹介された男性には、2人で飲みましょうと誘ったら、
2回連続でドタキャンされた。
まだ何もお互い知らないのに。
おととい合コンで知り合った男性に、また飲みたいです、とちょっとアピールしたら、
既読スルーというやつをされた。
まだ何もお互い知らないのに。
まだ何もお互い知らないのに、2人で会ってももらえないなんて。
考えた結果、
わたしは臭いのか、目も当てられないほどのぶすなのか、初対面から最高に性格が悪そうなのか。
もうそういうことなのかと思わざるを得ない状況。
でもさ、34歳ってそういうことなのかな。
恋愛すらしてみたくない、そんな年齢なのかな。
妊娠・出産報告やら、結婚報告やら、毎日なにかしらずーんとなりながら、
毎日桜井さんに励ましてもらいながら、
何とか暮らしているぶすり。
愛、自由、希望、夢、足元をごらんよきっと転がっているさー
って言ってくれてるしね。
桜井さんが言うことは絶対だから、
毎日すごいうつむいて足元見て生きてる。
人って、その時の状況をなんとかどうにか楽しめる力を持っていると思うから、
絶望失望しながらも、何だかんだ色々楽しい毎日。
そんなぶすりの毎日を、今日から書き綴っていこうと思い立ち、
こうしてブログを開設した。
誰にも気づかれなくたっていい。ぶすりだしね。