いまさらながら、コンサルタントとバンカーの違いを強く認識し、キャリアについて悩んでいる。自分の中の理解では、コンサルタントはPLの改善に重きを置くことが多い。主にクライアントの主眼は自社の改善である。一方バンカーは、財務3表すべてに重きを置く。また自社の改善だけでなく、シェアホルダー(市場)がどうそれをとらえるかを強く意識する。

 

ゆえにコンサルタントのプロジェクトでもトップライン及びボトムラインの改善を行うプロジェクトが多い。一方で、バンカーはフリーキャッシュフローと残存価値等から計算される株主価値を強く意識するものが多い。

 

企業の経営者は、コンサルタントとバンカーの双方をマネージすることが求められる。もちろんオーガニックの企業戦略だけでなく、M&Aや資本提携等の成長戦略を描く必要があるし、コンサルタントがあまり意識しない資本政策や資本効率もきちんと把握することが求められる。

 

なぜこんなことを書いているかというと、MBA後のキャリアをどうするか。自分では企業の経営に将来携わりたいと考えているが、卒業直後になにで、どこを攻めていくかが悩ましい。強みであるコンサルを活かすか、まったく知識のないバンカーとしてのキャリアを1からスタートするか。それともベンチャー経営にたずさわるか。どれもメリット、デメリットがあり、Apple to Appleでの比較がむずかしい。

 

1.         コンサルタントを極める

2.         バンカーとしてキャリアを一新する

3.         ベンチャー経営等に携わる

 

1であれば楽なんだろうけど、本当にそれでいいのかという思いもあり。。来年には卒業。上記の分野で真に刺激を受けられる人々に出会い、進路を決めていきたい。