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「内製支援」というお手伝い

「現場が変わらなければ、研修なんて意味がない」。

人材育成/組織開発という領域でお手伝いをしていますが、

お客さまとのご相談で常にお伝えしているフレーズです。

もちろん“研修”という手法には、現場を離れて、日々を振り返り、

今後を展望するという大きな意味があります。



しかし、気をつけないと振り返るだけで終わり、

実際には何も変化しないということになりかねません。

アメニモでは、こうした課題に対処をするには、

ふたつの方策があると考えています。



ひとつは、「研修フォローの充実」というアプローチです。

アメニモでは、8種類の提案をしています。

URL:http://www.amenimo.co.jp/hrd_od/follow.html

もうひとつは、「内製化」というアプローチです。

アメニモでは、「内製支援」というコンセプトでお手伝いを

しています。

  URL:http://www.amenimo.co.jp/hrd_od/naiseishien.html



というのは、研修に実はお金が掛かりすぎるという問題があると

思っているのです。

コンテンツや講師(リーダー)をご提供する我々としては、

収益性も鑑みて、現状の価格は、もちろん正当だと思っています。



しかし、本当に現場を変えようと思うと「上も下もみんなに

受けて欲しい」ということになります。そうなると開催回数が

膨大になり、「予算が・・・」ということになります。

外部講師(リーダー)の単価を下げられればいいのですが、

永続的なご契約は難しいので、講師陣は、みな高単価の案件の

機会のために低単価案件を中途半端に多く受けることを嫌います。



だったら、自由の利く社内講師(リーダー)を養成し、

ローコストでの多数開催を実現させればいい。

それに、社内講師の方々に引き継げれば、われわれは別のところで

貢献できる可能性が広がります。本当にすべての組織の変革に

関わろうとするなら、外部講師である自分たちだけで

仕事を囲い込むのは、むしろ志に反する選択です。

僕は、そんな想いで「内製支援」をはじめました。



しかし、これがなかなか大変です。

今もある企業で一緒に取り組んでいますが、

まず、スケジュール調整がむずかしい。

養成対象の社員の方は、大抵10名前後にはなりますし、

ものの性質上、継続的なトレーニングを要しますから、

こちらのスタッフを含めて10数名の予定を

毎回合わせなければいけません。

ですからどうしてもいただいた日程には力が入り、しばしば予定を

大幅にオーバーして、リードのコツやコンテンツの魂について、

参加者と語り合うことも。

ビジネスライクに考えるともっとさっぱりと進んだ方が

いいのかもしれませんが、これにはこれでとてもやりがいを

感じることもあるのです。

内製化を支援する側とされる側という垣根を越えて、

現場に何を起こしたいのか、伝えたいのかを共有した同志になれる

という実りがあるからです。

受発注関係にあるとしても、ひとつ仕事を挟んだら、僕は、

同志としてお仕事をしたいと思っています。



「内製化」というお手伝いは、ほぼ確実に、そして深く

こうした充実した関係でお仕事をさせていただけます。

たいへんですが、大事にしたいお手伝いのスタイルです。

  URL:http://www.amenimo.co.jp/hrd_od/naiseishien.html


村野 修二

女性研修紀行

私には、強い想いがあります。


女性が、笑顔で活き活きしていれば、職場が元気になり、
男性も明るくなって、社会全体が活気づくのだという想いです。
たとえば会社では、肩書きのない大方の“フツーの女性達”が、
実は、職場の雰囲気や仕事のやりやすさに大きく影響を与えています。
「支店や営業所では、3年でいなくなる所長より地元採用で
長年そこにいる庶務の女性が、実際には、取引先との歴史も
よく分かっていて、実質の所長みたいなものなんだよね」。
「実務を担う彼女達にそっぽを向かれたら、私(課長)なんて
何もできないよ(苦笑)」。
企業の方からこんな声をよく伺います。



そうなんです!!つまりは、女性が鍵を握っているんです。
しかし、一方で彼女たち自身が、「私はどうせ補助職だから・・・」とか
「どうせ期待もされていないし・・・」とやる気を失っているのも事実。
(もちろん、「このままでいい」と思っている人もいますが)


それが、実に、はがゆい・・・。

従来は、こうした「一般職」の彼女たちのモチベーションを高める
研修なんて見向きもされなかったのですが、一昨年くらいから
一般職の「キャリアプラン研修」や「ライフプラン研修」
「モチベーション研修」が増えています。
企業の方々も彼女たちの重要性を感じているんだと思います。
彼女たちが笑顔で気持ちよく仕事に取り組んでくれたら、
職場は活性化するんですから。



いくつも現場をつくらせていただきましたが、その中でも
特に感慨深い研修が2つあります。
1つ目は、女性社員の会社や上司に対する不平・不満が大爆発
という研修です。私たちの研修は、ワールドカフェを使った対話、
インプロやシステムコーチングを使った体感ワークなどで
気持ちや感情というエッセンスにアクセスする手法が特徴です。
彼女たちの諦めや不信、怒りという感情は、本当の想いの裏返しです。
「チームの一員として認めて欲しいんだ」「本当は、もっと成長したい」
という願いが強く聴こえてきたのです。
これは、お金や肩書きではない、モチベーションの源泉です。
それは同時に会社に渦巻いていた声でもありました。
今、そちらは上司が彼女たちの信頼を、部下の信頼を勝ち取れる存在に
変貌すべきだという取組に動き始めました。



2つ目は、研修後に参加した女性達が、自分たちで業務改善活動を
立ち上げるのをサポートした会社があります。
研修現場を垣間見た役員の方が、眠っていた彼女たちのポテンシャルの
高さに驚き、その力を信じて、応援をしてくださったのです。
動き出すと彼女たちにも葛藤が起こりました。仲間同士の意見の違いや
職場の同僚や上司が関心を持ってくれない事実に苛立ち、
停滞の空気も流れました。そんなリアルな紆余曲折を繰り返しながら、
社長や役員の前でのプレゼンにまでこぎつけたのです。


こんな風に会社がひとつになっていく。そんなドラマに伴走させて
頂けることに誇りを感じます。
女性を起点に会社が変わり始める・・・。
これからもそんな活動を続けていきます。
仲間と共に。


大城 京子



お客様の声【叱る・デモセッション】その2

みなさん、こんにちは。
アメニモの河野です。

前回に引き続き、先日行われたデモセッション「叱る」セミナーの
アンケートを一部ご紹介します。


特に今回は「講師についてご感想をお聞かせください」
というアンケートの1項目にフォーカスします。


◆5段階評価、平均5.0(参加者10名)

受講者の声(抜粋)

 ・熱心さが伝わりました。
 ・聞いて引き出したり、場の雰囲気をつくりだしたりと、
  コミュニケーションをはじめとするソフトの部分が非常に強いなと感じました
 ・理解しやすかったので、3時間があっという間でした。
 ・とても熱心に関わってくださいました。感謝しております。


こちらも非常に高い評価を頂き、ありがとうございました。
自分が2人の講師のうちの一人をしていたので、
自画自賛しているようで、ちょっとこそばゆいのですが(笑

アメニモの研修の特徴はいろいろあるのですが、
進行役となる講師二人が、プログラムに熱い想いを持って
取り組んでいる、ということが大きな特徴であり、
強みだと思っています。


今回の「叱る」というプログラム。


現場では「叱りたいけど叱れない」「見て見ぬ振り」が
増えてきているとよくお聞きします。

ただ、「このままでいい」と心から思っている管理職の方は
そう多くなく、やはり「出来ればなんとかしたい」と心の奥では
思っている方がほとんどでしょう。

そんな管理職の方々に、「やってみよう」という気持ちと
「叱り方」を手に入れていただくこのプログラムのデモセッション。

「叱る」という素晴らしい行為の復権をしていきたい、
という想いを持って伊藤と二人で進行したのですが、
その想いが伝わったようで、嬉しい限りです。


このプログラム、こつこつ拡げていきたいと思っています。



大阪では1日版公開コースも予定しています。
公開コースのお知らせはこちら ↓

http://www.amenimo.co.jp/hrd_od/trialsession.html#m4

河野雅
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