今日も各自が大会参加に向けて稽古に精進しました。




人は誰でも人脈があります。


その人それぞれが今まで歩んで来た歴史の中で作って来た人脈。


仲間を通して広がる事は、仕事、友としての友好関係、全てに広がりを持たせると思います。



大会で出会ったライバルとの人脈。


御挨拶させて頂いた先生、生徒、その家族。


食事の席で意気投合した一期一会。



生きている上で広がるチャンスは無限大です。


野球に例えるなら、いくらアベレージの高い選手でメンバーを組んでも線ではありません。


点の活躍です。


点が繋がって線になりパワーを発揮するものだと考えています。


稽古も相手をしてくれる仲間がいるから自分が強くしてもらえる。


人生、一概に好かれる事ばかりではありません。


否定される事も多々あるのが当たり前です。



時には過去のプライドを捨てて、時代に合った方向性を持つ柔軟さは必要です。


私は生徒の親から始めた人間なので、常に親目線で大会運営に取り組んで来ました。


チーム関東の同士にも、分業性を理解してもらっています。


勝負の中に、サポートしてくれた仲間や家族達に楽しんで貰えるような大会運営が私の持ち場。


現場(大会、審判)はしっかりと修行を積んで来た同志達の持ち場。



フロントと現場の役割分担を兼ねてから実行しています。


今回、武将杯全日本グランプリに約140団体の道場に参加して頂きました。


これも9年前に武将會を立ち上げてから懇意にして頂いた皆様の、人脈が人脈を繋いでくれた結果だと思います。


だから仲間には私の持っている人脈ルートは共有して頂いてます。





9年前、初めて子供と大会に参加した時に思った事。


それは、100人の道場仲間ができて各道場から10人の選手が参加してもらえるようになれば1,000人は夢ではない。と考えてきました。


過去の武将會の各大会に参加して頂いた道場、生徒、保護者の皆様の人脈の上に現在がある事を心の中にしっかりと置いて頑張りたいです。



本音、人が集まる事が大好きです。




人が集まれば出会いも増える。


出会いが増えれば仲間も増える。



どこまで行けるか?


風通しが良くなるために。


後世に繋ぐため老体に鞭打ち限界無視です。