インターバルに行われたもう一つのイベント。


オヤジファイトクラブ(一部マダムもいます)の

昇級審査。


武将會オヤジファイトクラブの昇級審査は独自のやり方をとっています。


基本的に青帯スタート。


昇級時の一本線は無し。


型、基本稽古も無し。(現時点では)



他流派から見れば笑われてしまうかも知れません。


稽古は毎週水曜日の8時〜9時45分。


遅刻もOK。


何とゆるい稽古かと思われます。


だからクラブなのです!


平均年齢43歳のメンバー。


それぞれの仕事を持っています。


家庭もある会員もいます。



ジュニア空手は泣きながら強くなるもの。


オヤジファイトは生活リズムに合わせて怪我のないようにやるもの。 






そんなコンセプトで約2年前にスタートしました。


この間も何人かの出入りはありました。


スタートしてから3ヶ月目で数名が大会に出場。

(させたと言った方が正しいかも)


しかしその後、ほぼ全員が都合に合わせて自主練で道場使用許可を申請して来ています。


これは大会に出場して自分を見直しての行動だと解釈しています。


私はこんな形があっても良いと思います。




水曜日の指導は米田支部長。



当初は私が徹底的な筋トレ、スタミナトレで若い頃の体力を思いださせていました。


その彼らは現在、大会で優勝、入賞ができるようになりました。


また、稽古会や大会への出場意欲も旺盛です。




前振りが長くなりましたが、武将會オヤジファイトの昇級審査は組手重視で行っています。

(組手重視の実践的な稽古しかしていないので)


今回の昇級審査には負傷欠場者1名を除き4名がチャレンヂしました。


本来、青帯スタートですが息子(オレンジ)より下からのスタートを志願した早川さん(ママさん戦士)の青帯チャレンジ3人組手。


海斗の3人組手。


オヤジファイトクラブ一期生の貴夫さん、松島君の緑帯チャレンジ5人組手。






息子の目の前でシッカリと向かう姿勢を見せていました。


早川さんの組手にはナント桃子が2年振りに本格参戦のサプライズ。


まだまだ動けそう。







海斗も忙しい仕事の中、自主練を繰り返してチャレンジ。


2人とも完遂!






緑帯チャレンジの5人組手には三好先生がトリ。








友好団体の皆様の協力、励ましもあり完遂!


友好団体が集まった時だらこそできるシュチエーションだと思います。


今後、このような舞台をチーム関東メンバーで共有できたらいいなと思います。


武将會は小さな街道場ではありますが志を共にする者の集まりでいろいろなイベントを開催させて頂いています。



「一寸の虫にも五分の魂」



この言葉をスローガンに武将杯全日本グランプリに向けて精進致します。



今回参加協力して頂きました道場様には深くお礼を申し上げます。




また、志を共鳴して頂ける道場様、今後とも宜しくお願い致します。