武将會は多くの空手家の先生達に支えられて運営しています。

教え方とは何か?

環境。


環境とは何か?

指導方針。


指導方針とは何か?

良い環境の中で初めて発揮できるもの。



キャリアの素晴らしいところ?

自身が身を持って精進し積み上げられた自身の財産。


観察力の優れたところ?

客観的に物事をみて正解への近道を探す努力。


キャリアと客観的に見た観察力がタッグを組み指導に結びつくと1+1が2にも10にもなると考えています。

指導者の100%近くが当てはまるでしょう。


私は昔、他の格闘技をしていて空手は少しの間かじった程度ですが、自分の子供が空手を始めてからはかなり勉強をしてきたつもりです。


道場を立ち上げてからの人脈で多流派の先生方と知り合えて力を貸していただいている事は財産です。


空手の大会にはキックボクシングのジムや格闘技の道場からも選手は参加して来る事も多々あります。


過去に武将會はキックボクシングの大会やK1の大会、巌流島にもチャレンジしてきました。


キックボクシングの大会でも主催の方から

「キックボクシングをやった事もないくせに。」
「キックの指導ができるのですか?」


などと言う目で見られた事など一度もありません。



大会を目指す道場は勝つために指導方針は多種多様です。

基本的な稽古内容や運営方針も。


大会では優勝者や入賞者が輝きそれまでの精進が評価されます。

そして指導方針も。

その努力や運営方針も知らずに



「キャリアのない奴には指導してほしくない。」


などと馬鹿な事を言う輩も稀にいますが、指導方針や環境づくりが結果に繋がらないフラストレーションの愚痴や捨て台詞にしか聞こえません。


最近では多流派の先生、生徒さん達も来場して頂けるようになり大会へ向けて良い環境を継続しています。


私の環境づくりや大会づくりは人脈に支えられています。


キャリア+観察力+環境+指導方針=結果。


どれが欠けても結果や成果には結びつきません。


出るのは愚痴や捨て台詞だけです。


空手は黒帯でも人間が白帯ではどうにもなりません。