武将會が主催した茨城県大会から約1つき、今日は大将、貫太、翔琉、悠太が全日本に向けてチャレンジしました。
悠太は序盤戦いい動きを見せていましたが病み上がりのためスタミナに難ありでした。
一回戦の翔琉はセコンドの指示も耳に入っていて理想的な勝ち星でした。
惜しくも2回戦敗退になりましたが収穫はありました。
大将はやっと闘志に火が付いたかな?といった感じでした。
二回戦では一回り以上大きな選手との対戦をクリアしましたが準決勝では久しぶりに対戦した強豪選手に敗れ、3位決定戦でも延長の末敗退。
ギリギリ全日本の権利を獲得しましたが本戦に向けて課題満載です。
貫太は移籍初戦を優勝で飾りました。
従来までの稽古スタイルを一変し、実戦に特化した稽古方法に切り替えた結果が出ました。
初戦はやや硬さがありましたが二回戦ではチャンピオンクラスで習得した身体の使い方が実戦に繋がり見事な一本勝ちでした。
決勝戦は以前に何度か闘った事のある選手でしたが硬さも取れてリラックスした試合ができ、セコンドの声にもしっかり反応し全日本の権利を獲得しました。
試合後の米田指導員の喜びも印象的でした。
まだまだ年内の試合のエントリーがあり今後が楽しみです。
今回の大会は選抜戦のみで武将會にとって参加する最終選抜大会あり勝つ事が最優先でした。
7年前はヤンチャだった2人が(今でも?)が同じ道着を着て同じ舞台に笑顔で立っている姿は爽やかでした。
オマケにこの2人も爽やかでした。
コロナ禍での開催でしたが多くのスタッフの皆様のおかげで大きな施設で更に2部生開催で密になる事も無くタイムスケジュールも正確でした。
大会を運営された志優会の皆様ありがとうございました。
大会開催を決定し実行された新津師範に感謝です。