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年中で空手を始めた頃。
(この写真が一番好きです)
大将の保育園卒園の時なぜか涙が止まらなかった。
これから小学生になれば親の都合で、安易に好きな時にお迎えに来て一緒に稽古をする事も出来なくなる寂しさ。
それでも桃子と二人で小学生になっても空手道場へは毎日通っていました。
稽古の後は必ず3人で地区センターなどで追い稽古。
全然勝てなかった一年間。
初めて出場した全日本。
年間30大会以上に出場した頃の旅の想い出。
四度目の挑戦で手にした全日本。
その後スランプに陥り試行錯誤しているうちに現在のコロナ禍。
人間、どう頑張っても足掻いてみてもどうにもならない事もあります。
また、何となくトントン拍子にものごとが上手く行く時も有ります。
それって生きているから経験出来る事です。
あっと云う間の小学生期間でしたが幼児から児童に変わって行く過程でいろんな経験をしました。
(子供にさせてもらいました。)
その一年いちねんにしっかりと道しるべをつける事もできました。
我が家は空手でしたが、皆それぞれ消える事の無い自分の道しるべをつけて来た事でしょう。
加速しながら親の手を離れて行く時期になりますが、これからはしっかりと自分で道しるべをつけて行く事を望みます。
10歳の時、二分の一成人式後に大将から貰った手紙です。