自分なりの目標に向けてジュニア戦士達は日々己と闘っています。


大会である保護者二人の会話です。

( )内は私の心の叫び,怒りです。


この日、私達が参戦した大会と同日にもう一つ他の地区で大会がありました。

試合前の観客席である二人の話です。


会話の内容からおそらく同門、同学年の選手がそちらの大会に参戦していたのだと思います。



保護者A     ○○に出ているX君のトーナメント表    みた?

保護者B    見た見た。

保護者A  あの組み合わせだったら3位くらいま     では行っちゃうんじゃない。
     一回戦の子そんなに強くないし、うち     の子もあの子に勝ってるし二回戦も多     分○○君が上がってくるから多分勝っ     ちゃうよ。    
     (まるで勝たれたくない感じ)

保護者B    いいよね。

保護者A あっちにしとけばよかったね。

保護者B あの子が先に入賞しちゃつたらなんか     悔しいよね。
     (褒めてやらんかい!)

保護者A うちの子道場ではX君に負けた事な       いから。
                 (だから何なんだよ!) 

保護者B うちなんか今日の一回戦○○君だよ。
     絶望!
                (一所懸命稽古をしてきた子供を信じろ   
                 子供は闘う前に絶望なんかしない!)

保護者A うちの子の相手も前回○○大会の○位     の子だよ。
                (重ねて、だからそれが何なんだ!)

保護者B X君もう一回戦は終わってるんじゃ     ない?
    ○○さんに連絡して結果聞いてみようか
    ?


    
 早速電話をしていましたが繋がらないようでし た。


保護者A あ〜憂鬱。先越されたらきっとうちの     子やる気無くなっちゃうんだろうな〜     。     
     (いったいやる気の無くなるのは誰なん     ですか?)
     

保護者B なんか嫌だよね〜。  
     (何がイヤなのか意味不明。)


これから始まる自分の子供の試合の事はそっちのけ。

とんでもない会話を聞いてしまいました。



この件については1日かけても語りつくせませんが多くを語りません。


ただただ

腹わたが煮えくりかえる思いでした。