この大会は武将會の目指す全日本大会のひとつです。

うちの道場生でこの大会の表彰台に上がった選手はいませんでした。


無差別という事もあり軽量級選手にはかなりハードルが高いトーナメントです。

軽量ブロックを勝ち上がった桃子にとって普段であれば準決勝戦が事実上の決勝戦でした。

勝たせたかったのが本音ですが大健闘だったと思います。





体重差15キロの相手選手の突き,蹴りの重さを体感した事でしょう。


今年、10人組み手をクリアして黒帯になり稽古では新入生や初級の生徒の指導も担当するようなり自分の稽古時間が短くなってはいましたが、しっかり自分と向き合って追い込んで来ました。

キックボクシングの大会が続いてて約10ヶ月ぶりの空手の大会がこの日の全日本大会でした。


実はこの大会ルールは武将杯のルールを作る上で参考にさせて頂いたものでした。

まさにストロングスタイルのフルコンタクト空手だと思います。

大会進行、予防対策など新型コロナウィルス蔓延の状況下でパーフェクトだったと感じています。

来年の武将杯のモデルケースにさせて頂きます。

苦節8年、桃子はこれでリアルチャンピオンシップ、JAC、ジュニアチャンピオンシップ全ての表彰台に上がる事ができました。
次回は頂点に立てるように日々稽古あるのみです。

来年2月のリアルチャンピオンシップ連覇に向けて精進あるのみ。

道場生も少なく先輩もいない弱小道場から本物がでるように頑張って行きます。

世界全極真の関係者の皆様、本日はありがとうございました。



次回は波瀾万丈だったこの2日間の番外編を書きます。