新型コロナウィルスの影響で足踏み状態の人類ですがフルコン空手は動き始めました。
先日、関西地区で全日本の選抜大会が開かれ関東圏でも9月から大会が始動する動きです。
各道場、各家庭の思惑もあり自粛ムードの中テンションが下がった部分は否定しがたい状況です。
全日本大会も開催の方向で動き出しているようで近いうちにいいニュースも飛び込んで来ることかと思います。
テンションは下がってもパッションがあれば何の問題もありません。
多少の期間休んだだけであって情熱があればすぐに取り返す事は出来ます。
諦め無ければ必ず何らなの成果となり報われる事でしょう。
特に全日本を目指しているのであれば簡単に折れる訳には行かないはずです。
武道、スポーツ全てのジュニア競技の選手達は皆同じだと思います。
特に武道に関しては不屈の精神力が親子に必要となって来ます。
どんなジャンルでも何か一つ極める事は人生の勲章になります。
私は器用貧乏になる事が一番好ましくないと考えます。
昔の諺に「二兎を追うものは一兎を得ず」があります。
ただし、方向転換なる考え方もありますが全ては
テンションよりもパッションだと思います。
これから開催される全日本大会はこの難局を乗り越え腹を決めた本物だけの熱い闘いになると思いワクワクしています。