この大会の上位入賞者にはジャパンアスリートカップの出場権が与えられます。
鼓太郎は一回戦シード。初戦、試合を上手くコントロールしていましたが、一瞬の隙を突かれ胴回しを被弾。
残り30秒は技あり狙いに終始し、惜しい一撃がありましたが技ありには至らず敗退。
いい勉強になりました。
芽樹は一回り大きな相手との対戦でした。
本戦はパワー負けしていませんでしたが、前半に受けた重たい蹴りがジワジワと効いてきて延長後半ラッシュを浴び敗退。
桃子は一回戦、大型選手との対戦。
前半は重たい蹴りに苦戦しましたが中盤以降は得意の中段突きでスタミナを奪って初戦突破。
準決勝はリアルチャンピオン王者との対戦。
本戦引き分けに持ち込むも後半の動きが悪く判定負け。
将志は二回戦まではリズム良く試合をしましたが準決勝で動きが一変、JACの出場権を逃しました。
大将は初戦で苦戦したのが良かったのか準決勝まではいいリズムでした。
特に準決勝は先週の魁大会の重量級優勝者に勝利したのは評価できます。
決勝戦は何度となく戦っている相手との闘い。
3月の対戦では勝つ事が出来ましたが延長の末にリベンジされてしまいました。
ライバルと勝ったり負けたりして相手を研究して、またその上を目指し稽古をしてお互いにどんどん強くなっています。
明日は2名がJKJOの川崎大会に参戦します。
初参戦のJKJOでの検討を祈ります。
福地先生始め本大会に御尽力されたスタッフの皆様、ありがとうございました。