この二日間の大会結果を振り返って感じた事を書きます。
土曜日の総極真千葉県大会には私も行ってきました。
二日目は小田原大会に引率し、戸田大会は結果報告を受けました。
戸田大会の結果はこの大会へ向けての稽古に取り組む姿勢が如実に表れた結果だと思います。
ただ、初級クラスであるのでデビュー戦である生徒や負けてしまった生徒も結果だけにとらわれず教訓として受け止めて頂きたいと思います。
今日一日の中で良かった事と失敗してしまった事を良く考えて次回に繋げて下さい。
総極真千葉大会の桃子は気迫迫るものがありました。
勝つぞオーラ全開でした。
リアルチャンピオンシップ3位に終わった後の稽古内容、自分を徹底的に追い込んだ稽古を見ていたので結果には頷けるものがありました。
先月、リアルチャンピオンシップの準決勝で敗れたライバルに初勝利したのに続きリアルチャンピオンシップ二連覇の絶対王者に勝っての優勝は評価に値します。
将志は今回がジュニアチャンピオンシップの最期の権利取りと決めた大会であと一勝の準々決勝で壮絶な打ち合いの末に再延長までなだれ込み勝つ事が出来て権利を獲得しました。
大洋は地力は充分にあるので、もう一歩の集中力の維持と闘い方のバリエーションを身につければ更なる進化が充分に望めます。
先の三人に反比例するかのように大将は全く精彩を欠き二日連続で入賞を逃しました。
リアルチャンピオン王者としてとても恥ずかしい事です。
武将會の道場訓の中にあります。
勝って奢るな敗れてなくな
稽古内容からも今回の結果は想定されていました。
立ち直るのも己の気持ち一つです。