初めての参戦となった流石にトップアスリート同士の対戦でヒートアップしましたが、結果を出す事が出来ませんでした。
一つはルールとの対応が大切でした。
今回は比較的に早い試合でした。
大将の初戦が15試合目でちょうど審判交代のタイミングでした。
大会前からある程度ルールについては情報を仕入れていましたが想像以上でした。
もう一つは強い相手ばかりなので中々自分の思うように動かせてもらえない。
一分の隙で上段に蹴りが飛んで来る。
ルールを把握した上の闘い方の訓練が必要でした。
ハードルは高いですが来年もここに戻って来たいです。
一つ感じた事がありました。
今日のルールの中では珍しい光景でした。
私の見ている限りで予選で一回、決勝戦で一回、一度も突きを出し合わずに終わってしまった試合がありました。
その内の一つはお互い、俗に言うケンケン蹴りの牽制で延長まで組み合う事なく終わってしまいました。
空手。組み手。手の無い事に少し違和感を感じました。
接近戦に厳しいルールが生み出した副産物なのでしょうか?
最後になりましたが本大会の全ての関係者に感謝です。