今の時代、様々な習い事があります。
将志が今日から自分の意志でボクシングの練習を始めました。
幼年、小学生の場合はほとんどが親の意思に支配されています。
しかしながら親の決めた習い事が上手く出来る子と、なかなか上手くいかなかったり、
好きになれたり、ならなかったり、色々です。
先生が嫌いだったり、怖かったり。
また、上手くいっていても途中でつまづいてしまい壁にぶち当たったり。
のり越える事が出来ずに諦めたり。
乗り越えて次のステージに上がれたり。
ある空手道場の先生のブログで、 空手を始めるには親も子供もある程度の覚悟が必要。
と言う事が書かれていました。
どんな事にも才能のある人は確かにいるでしょう。
友好関係にある道場生で空手の稽古に来るのは週一の生徒がいます。
彼は試合に出れば必ずと言っていいほどファイナル迄行きます。
たまにしか道場に来れない生徒もいます。
ただ、出てくるたびに体力が付いています。
以上に書いた様な生徒は、見えない所でかなり頑張っているはずです。
しかし、どんなに見えないところで頑張っていても稽古では評価されない事もあるでしょう。
その場合どう考えるか?
結論としては努力が足りない。となってしまいます。
ここで諦めるか、諦めないかで全てが決まります。
サポートする親の出番です。
皆が簡単に出来る事を目標にしては上を望めません。
上手く行かない事を人より遅れをとっても乗り越えなければそこまでです。
人の集まる所では様々な人間関係や理不尽な事が多々起こります。
しかし、全てを飲み込み続ける覚悟が本当にあるなら何でもない事です。
全てを諦めてしまう人ほどいい訳や愚痴を発するものです。
全てを飲み込み突き進む人はいい訳や愚痴はいいません。
自分の意思で始めた習い事はある程度の結果を出す迄は決して諦めてはいけません。
親も子供も覚悟が必要です。
自爆してはいけません。