皆さん、こんにちは😃
ついこの間四月になったと思いきや、早、もう五月。新緑が目に優しく眩しい、風薫る皐月。初夏です。
四月末の晩春、仕事でお客様をお待ちしている間でのちょっとした、気付きです。
四月といえば、シン入学、シン社会人などシン生活を迎える春。シン生活には引越しが付きものです。お客様をお待ちしている間、何気に石垣を眺めてみると、何やら慌ただしく動き回るものが。
アリたちは、忙しそうにせっせと、黒いものや白いものを運んでいる。
どうやら、アリが引越しをしているらしい。
その様子を少しばかり注意深く眺めていると、白いものを運んでいるアリの動きと、黒いものを運んでいるアリの動きに違いがあることに気づいた。
白いものを運ぶアリの動きの方が、比較的ゆっくりなのだ。
運んでいる白いものは、どうやら卵🥚らしい。
春には、人間たちが引っ越しをするのだが、アリ🐜のような小さな昆虫たちも引っ越しをするのだなと感心すると同時に、大切なものを判別してそれ相応に運ぶ。一方で、人間は利己的な感情が頭をもたげ、割れ物だろうが無造作に運ぶ。
以上。
小さな昆虫が、人間以上の判断能力と使命感と任務遂行する責任感を有していることに、驚くと同時に大いに感心させられた一日であった。