sometimes remember 天皇
昨日、大相撲初日。
生中継を見ていると、皇太子夫妻が観覧席に登場した。
10年ぶりのことらしい。
相撲協会が最高級の歓迎とおもてなしの姿勢を見せると
相撲を見に来たお客たちも90%くらいの人々が
自ら立ち上がって迎えている。
幕内の取り組みの後半が始まった。
横綱、鶴竜に土。
モンゴル人横綱を日本人力士が倒して、喜ぶ、日本人とかは
次元が低いし、もうちょっと古いし、真の相撲ファンでもなければ
歴史を知らない恥ずかしい日本人であるので
どうでもいいし、そんな空気は先場所からほぼ消えた。
問題は、結びの一番。
今場所、まず主役の扱いであろう、久しぶりの日本人横綱
稀勢の里が、東から初登場し、初日に土!
座布団が300枚くらい飛ぶ場面だ。
しかし、TVで見ている限り、10枚ほどしか飛んでいない。
絶対、皇太子夫妻が見ているからだ。
天皇家、という独特の存在が在る国を思いだす。
天皇制といえば、常に議論されているっちゃあ
されているが、それはだいたい識者、的な人々の中において
であって、一般大衆、一切衆生にとっては
普段天皇家の存在は特別意識していないと思う。
だから、「この国って天皇家っていう独特の存在、あるよね~」
と思いだす瞬間だ。
でしょ。 (疲)
カポエラVSビーボーイ
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リスペクトの、しどころ
イタリアン・レストラン、サイゼリヤと同郷で、千葉県市川出身です。
サイゼリヤの良いところ、たくさん教えてあげられる。
ちょいちょいグランドメニュー迷ってるけど、止めてほしくないメニューってあるね。
チーズフォッカチオって、店員に頼めば、150円で出してくれるよ。
ワイン、呑めるよ。
今は、裏メニュー状態だね。
やってみて。
これが、大企業に実は必要な、「現場にSOME権限与える感」で、
完璧にシステマチックで、店員がロボットに見えるほどまでにマニュアル化されたとき、融通の利かなさ、感じるよね。
サイゼリヤという会社の特筆すべきいい点は、
「何がお客さんの求めてる、NO1メニューなのか会議にかけて、それが
ミラノ風ドリアであると発覚した時に
400円台後半であったその価格を299円とかにサービス値下げした点」に
つきます。
だからこのデフレ25年で伸びたのだろう。。
私は常々それをリスペクトしていて、皆さんにもくれぐれもリスペクトしていただきたい。WORD UP!
伸びてる会社といえば、角上魚類って
、魚屋さんがあって
今日そこに勤めてる人がお店に来てくれたけれど、
そこで魚を仕入れて、居酒屋を運営してきた。
今は、ガチの魚市場に、よりベターな魚を買い求めに行ったりしてるが
俺の言いたいことは、
職人の力、なんだよね。
飲み屋に来る人々の中で
「仕入れはどこで?」とか
「この鰻は天然ですか?」とか
「やっぱり●●産は違うね~。」
等々おっしゃる方がいて、私自身もそんな言葉を吐くときはあるが
あんまりその薀蓄に偏るといけない。
本質的には、そういう名目ではなく、職人の腕自体に対して敬意を払うのが
本当のリスペクトの念だと信じるからだ。
俺がこの土地に越してきた時に、ビッグ●サンというスーパーを見つけ
ここだけが仕入れ先だとしても、何とかやっていけるだろうな、と想った。
「ビッグ●サンのみで!すべての仕入れを行い、どの居酒屋が生き残るか選手権~5年間もの実験~」
をやって、一番好評価だった居酒屋が、本当の腕利き、だとは思わないだろうか?
一般家庭からすぐに手の届く位置から、同じ食材を持ってきて
やはり尚、プロは違うということを痛感させるわけなのだから。
、、、もしも、常時世界でベストな魚を提供することだけが、居酒屋および鮨屋の使命であると、店主および客人が考えるならば、すし匠はハワイに行かないだろう。。
WORD UP!
