ってか最終回にしたい
いつまでもあんな待遇がいいだけの監獄についてだらだら書き続けたくはないぜよ!!
いや~、マジで病院と牢獄との違いってのは待遇だけじゃなかろうか?
あとは看護士がわりかし美人ばっかだったのがツイていたくらいか
かとって特に得たものはないですがね!!
ツイッターでマイミクのママさんが「メアドくらいはゲットしてこい!!」と激を入れてくだされたが頭を輪切りにされたハゲにどうしろってんですかいwwww
っつーわけでですな、頭をカチ割られる前の話をしようではないか
髪の毛どうします?って聞かれたので「全部剃ってくれ」と答えたのである
で、いきなり手術台の上である
何かしらんが我が親父が一番ビビっていて鬱陶しかった
今更「失敗したら死ぬかもしれんのに緊張感がない」とかなんとかほざきやがってからに蹴りいれてやろうかと思ったが、放っておいた
人間死ぬときは死ぬ
以上である
ジタバタしたところで始まらんわまったく、これだから糞の掃き溜めみたいな団塊の世代は駄目なのだ
ま、それはともかく、浩太郎(主治医)が
「ムラさん、これから全身麻酔で脳の切開手術ですが何か言っておきたいことや要望はありますか?」
と聞いてきたので
「手術は録画するんですかいね?」
「一応しますが?」
「じゃあ俺の頭を切り開いて手術するとこを終わったら見せてくだしあ」
一同「「「ぶっ!?」」」
手術のスタッフ全員が吹いた
曰く、今まで何人もの頭を切り開いてきたが、これまでに自分の頭の中を見せてくれと言ってきた人間なんてのは一人もいなかったらしい
しかし自分の頭の中を見る機会なんてそうそうないでしょうよ??
自分の脳みそみたことあるかえ?ねーだろ??
と、いうわけでマスクをかぶせられる
「全身麻酔は入りまーす♪」
定食屋で「ランチ定食入りまーす♪」みたいなノリで全身麻酔入れられるのであった
「いや、ちょっと待て、こんなもんでホントに痛みとか感じなくなんのか?!ホントに」
…と思って瞬きしている間に病室に戻っていた。時間は午後9時
意識がもどってすぐに看護師がやってきて「頭がカチ割れているから動くな」と言われた&翌朝の9時まで寝ていろだったっけかな
しかし!全身麻酔やった人間なら分かるかもしれんが「まったく寝れん」のだこれが!!
どういう理屈かしらんが、とにかく全身麻酔で強制的に眠らされた人間は、その後でまた眠ろうとしても全く眠れんのである!!
おまけにその前から手術で微動だにせんまま仰向けになったまま眠りっぱなしなもんだから、腰が痛くなってきた!
これまで死亡率が10%だとか体内を通過する苦痛がどうとかは単なる序章に過ぎなかったのである
そう…
本当の戦いはここからであった!!
あまりにも腰が痛いのでヘビメタバンドの観客みたいに腰を激しくヘッドバンキングさせる>看護師が何事かとやってくる>8ビートを刻んでいたのだよとごまかす>喉が渇いたので看護婦さんを呼ぶ>看護婦さんがやってくる>冗談で「チェンジ」と言ってみる>味のある顔をされる>奥の個室から「オーイ!」と看護士を呼びつけるジジィの声にイライラする(ナースコールを押す知能がない)>隣からはオエーオエーオエーと、七色の声でゲロを吐く患者がゲロを響かせる
ムラ「…今何時ですか?」
看護婦「今10時です♪」
ムラ「…は?!」
この日の夜が、人生で最も長い夜であった!!
書けばそれなりに奇妙な事もあった気もするが、ま、それは気が向いた時にするとしましょうかねぇ…
とにかく、病院なんぞそうそう行くもんじゃねぇですのぅ
あそこは本当に待遇が良いだけでムショと変わらん
いつまでもあんな待遇がいいだけの監獄についてだらだら書き続けたくはないぜよ!!
いや~、マジで病院と牢獄との違いってのは待遇だけじゃなかろうか?
あとは看護士がわりかし美人ばっかだったのがツイていたくらいか
かとって特に得たものはないですがね!!
ツイッターでマイミクのママさんが「メアドくらいはゲットしてこい!!」と激を入れてくだされたが頭を輪切りにされたハゲにどうしろってんですかいwwww
っつーわけでですな、頭をカチ割られる前の話をしようではないか
髪の毛どうします?って聞かれたので「全部剃ってくれ」と答えたのである
で、いきなり手術台の上である
何かしらんが我が親父が一番ビビっていて鬱陶しかった
今更「失敗したら死ぬかもしれんのに緊張感がない」とかなんとかほざきやがってからに蹴りいれてやろうかと思ったが、放っておいた
人間死ぬときは死ぬ
以上である
ジタバタしたところで始まらんわまったく、これだから糞の掃き溜めみたいな団塊の世代は駄目なのだ
ま、それはともかく、浩太郎(主治医)が
「ムラさん、これから全身麻酔で脳の切開手術ですが何か言っておきたいことや要望はありますか?」
と聞いてきたので
「手術は録画するんですかいね?」
「一応しますが?」
「じゃあ俺の頭を切り開いて手術するとこを終わったら見せてくだしあ」
一同「「「ぶっ!?」」」
手術のスタッフ全員が吹いた
曰く、今まで何人もの頭を切り開いてきたが、これまでに自分の頭の中を見せてくれと言ってきた人間なんてのは一人もいなかったらしい
しかし自分の頭の中を見る機会なんてそうそうないでしょうよ??
自分の脳みそみたことあるかえ?ねーだろ??
と、いうわけでマスクをかぶせられる
「全身麻酔は入りまーす♪」
定食屋で「ランチ定食入りまーす♪」みたいなノリで全身麻酔入れられるのであった
「いや、ちょっと待て、こんなもんでホントに痛みとか感じなくなんのか?!ホントに」
…と思って瞬きしている間に病室に戻っていた。時間は午後9時
意識がもどってすぐに看護師がやってきて「頭がカチ割れているから動くな」と言われた&翌朝の9時まで寝ていろだったっけかな
しかし!全身麻酔やった人間なら分かるかもしれんが「まったく寝れん」のだこれが!!
どういう理屈かしらんが、とにかく全身麻酔で強制的に眠らされた人間は、その後でまた眠ろうとしても全く眠れんのである!!
おまけにその前から手術で微動だにせんまま仰向けになったまま眠りっぱなしなもんだから、腰が痛くなってきた!
これまで死亡率が10%だとか体内を通過する苦痛がどうとかは単なる序章に過ぎなかったのである
そう…
本当の戦いはここからであった!!
あまりにも腰が痛いのでヘビメタバンドの観客みたいに腰を激しくヘッドバンキングさせる>看護師が何事かとやってくる>8ビートを刻んでいたのだよとごまかす>喉が渇いたので看護婦さんを呼ぶ>看護婦さんがやってくる>冗談で「チェンジ」と言ってみる>味のある顔をされる>奥の個室から「オーイ!」と看護士を呼びつけるジジィの声にイライラする(ナースコールを押す知能がない)>隣からはオエーオエーオエーと、七色の声でゲロを吐く患者がゲロを響かせる
ムラ「…今何時ですか?」
看護婦「今10時です♪」
ムラ「…は?!」
この日の夜が、人生で最も長い夜であった!!
書けばそれなりに奇妙な事もあった気もするが、ま、それは気が向いた時にするとしましょうかねぇ…
とにかく、病院なんぞそうそう行くもんじゃねぇですのぅ
あそこは本当に待遇が良いだけでムショと変わらん