Rocka Rolla / Judas Priest
1 One For the Road
2 Rocka Rolla
3 Winter
4 Deep Freeze
5 Winter Retreat
6 Cheater
7 Never Satisfied
8 Run of the Mill
9 Dying To Meet You
10 Caviar and Meths
お気に入り度 ★☆☆☆☆
ジューダスプリーストが74年に発表した1stアルバム。
音的には６０～７０年代のハードロックです。
印象としては悪いというよりも、あまり無いって言うのが私の印象です・・・
現在の様なヘヴィメタルの重鎮と意気込んで聴くと肩透かしを食らうかも。
初めてジューダスを聴くならこのアルバムは後に回しましょう。
この中から数曲チョイスするなら、２と７ですね。
Lionsheart / Lionsheart
1 Had Enouch
2 World Of Pain
3 Ready Or Not
4 So Cold
5 Can't Believe
6 Portrait
7 Living In A Fantasy
8 Stealer
9 All I Need
10 Have Mercy
11 Going Down
12 Good Enough
13 In The Night
お気に入り度 ★★★★☆
ブリティッシュハードロックバンドの93年発表の1stアルバム。
正統派ブリティッシュロックを基礎に、様式美的なハードロックをしています。
特にギターがフラッシーな早弾きが多く、６・７などはイングヴェイを思い出すような所もあります。
５は特に名曲と言えるでしょう。
聴いていてホワイトスネイクを思い出すような楽曲もありました。
張りのあるハイトーンのボーカルも良いです。
上に書いた曲以外も数曲除いて良い出来だと思いました。
ブリティッシュハードロック好きの人にお勧めできる1枚です。
Bon Jovi / Bon Jovi
１ Runaway
２ Roulette
３ She Don't Know Me
４ Shot Through The Heart
５ Love Lies
６ Breakout
７ Burning For Love
８ Come Back
９ Get Ready
お気に入り度 ★★★☆☆
アメリカニュージャージ州出身のバンドのデビューアルバム。
世界的にビッグなバンドでハードロックの範疇を超えて活躍していて、日本でも大人気のバンドです。
このデビューアルバムは、正直あんまり印象に残らないアルバム。
サウンドはキャッチーでさほどハードには感じない。
いかにもな80年代ポップハードでキーボードの感じなどがまさにそう感じさせる。
リッチー・サンボラのギターはなかなか良いです。
１は日本で麻倉末稀さんと言う方がカバーしたそうです。（←すいません、全然知りません
）
１が入っているていうだけの印象ですが、ボンジョヴィ節はこのころからあります。
これを書くにあたって聴きなおしてみましたが、２・５・６なんかも割と良いなと思いました。
ここからボンジョヴィのサクセスストーリーが始まったのだから、ファン（私も）にとっては興味深いアルバムです。
Antichrist Superstar / Marilyn Manson
お気に入り度 ★★★★★
１ Irresponsible Hate Anthem
２ The Beautiful People
３ Dried Up, Tied And Dead To The World
４ Tourniquet
５ Little Horn
６ Cryptorchid
７ Deformography
８ Wormboy
９ Mister Superstar
１０ Angel With The Scabbed Wings
１１ Kinderfeld
１２ Antichrist Superstar
１３ 1996
１４ Minute Of Decay
１５ The Reflecting God
１６ Man That You Fear
アメリカのインダストリアル・ショックロックバンドの96年発表の2ndアルバム。
このアルバムは私が音楽にハマった直後に聴きまくっていた。
当時は激しく、ダークな音楽に免疫が無かったのでこんな凄い音楽があるのかと驚きました
それまでは、Mr. Bigやエアロスミスにハマっていましたから。
アルバムタイトルからして「反キリスト」ですからね
日本人には解りにくいかもしれませんが、キリスト教信者がかなり多いアメリカではかなり刺激的なタイトルです
実際、キリスト教団体の抗議にあってライブが中止された事もしばしば。
でもそんな刺激的なところがハマってしまい、マリリン・マンソンの自伝まで買って読んだりしました。
爆音ロックがあったり、パンク的な曲があったり、ホラー映画で使われそうな曲があったりで引き込まれる。
１５は何度聴いたか解らない。
１・２・１２も特に好きな曲。
６も好きな曲で、かなりホラーな雰囲気を持った曲で当時聴いていて恐さすら覚えた。
好きな曲自体は16曲ある割には少ないかもしれないが、アルバム全体を通して聴く事が特に重要なアルバムだと思いますし、聴いてしまうアルバムです。
Michael Schenker Group / Michael Schenker Group
1 Armed And Ready
2 Cry For The Nations
3 Victim Of Illusion
4 Bijou Pleasurette
5 Feels Like A Good Thing
6 Into The Arena
7 Looking Out From Nowhere
8 Tales Of Mystery
9 Lost Horizons
お気に入り度 ★★★★☆
ドイツ出身のギタリスト、マイケル・シェンカーがScorpions・UFOでプレイしたのちに結成した自身のバンドの1stアルバム。
曲はキャッチーなメロディで聴きやすくUFOを発展させた様な曲が多いです。
1曲目と6曲目は名曲です
特に6曲目はインストですが歌入りのものを凌駕する位素晴らしい
同じインストの４もなかなか良いです。ヨーロッパ的な音楽、クラシック（？）風のインストです。
その他２・５・９が私は好きです。
このアルバムはやっぱりギターが一番の聴きどころですね。素晴らしいの一言です
名盤として有名ですが、私個人としては2thアルバムの方が実は好きだったりします。
