遅くなりましたが、11話放送前に10話の感想です。

今回は3年奇面組の原作回で修学旅行の話ですね、しかもまた内容がかなり改変されてますし。この話ももう余り覚えてないのですが、原作では確か京都から奈良を巡る話だったのですが、令和版は零さんを含めた各組のリーダー達5人が皆とはぐれてバスに乗り遅れ、目的地の旅館を目指して一致団結して力を合わせるという内容がとても良かったです。体力が無くてバテてる翔を塊がおぶるところ見て、彼良い奴じゃんって思いました。あと妖が人がバイクに引かれそうなところを、そのバイクを素手で止めるという無茶をした時にもテーピングして応急手当もしていますし、これも原作にはなかった良いところですね。因みに妖が腕プラ〜ンになったシーンは、何巻目か忘れましたが原作10数巻目で唯ちゃんの弟の一平を庇ったシーンが使われてますね。今回は各リーダー達の人情に惹かれました。
ですが、やっとの思いで旅館に着いたのはいいですが、既に仁くんが彼らの分の夕食まで食べてしまっていて、そりゃないよですね。仁くん、空気読めよ!!令和版でも結局このオチですか。でも、もっと悲惨なのは、事代先生かな?

そしてBパートで夕食を食べそこなってお腹を空かせて途方に暮れる各リーダー達、零さんがスマホで夕食で出ていたメニューをみんな調べて、その夕食で出ていたのがみんな乗ってるてんこ盛りのラーメンを探し当て、それが今夜屋台で旅館の前に来るということになり、一同は今夜食べに行こうとしますが、もう門限があり夜の外は出歩けないことになっているので、先生達の目を盗み館内に設置された各セキュリティのトラップを掻い潜らなければいけません。防犯カメラのモニターを見てる時に先生達一同の中に、原作ではゲストだったどれみ先生が普通にレギュラーとして出てるのがいいですね。零さん達の前に数々の牛車や弁慶型のガードメカなど数々のメカが立ちはだかりますが、たかが修学旅行の為に何てハイテクな設備を、一体どんだけの予算使ってるんだと思いますね。
そして捨て石になった仲間達の思いを胸に、零さんだけが防衛ラインを突破する事に成功し、やっと屋台の前にたどり着いたと思ったら、そこへ零さん達を探しに行ってボロボロになってた事代先生と鉢合わせになって、捕まってそれまでの苦労が水の泡に・・・
先生だって夕食食べてないんだから、そのまま一緒に屋台で食べてやればいいんじゃないですか!

でも縄で縛られ反省中の零さんに唯ちゃんが、『今はこれで我慢してね♥』と一切れの八つ橋を食べさせるシーンにはほっこりしましたね😊

そして翌日、その礼さん達が助けた人がラーメン屋台のオーナーでその礼に五重塔ラーメンがたくさん送られ、念願だったそのラーメンをみんなで一堂家で食しと言う運の良い展開は、90年代放送のドクタースランプのノリを思わせますね。確かフラッシュでも3年から高校に進学する時も似たようなオチだったな。

今回はお寺の住職さん曰く、『大切なのは形ではなく、そこに根付く心』と言う言葉は通に、普段は力を合わせることない各組のリーダー達が一つになると言う素晴らしい話でした。なので住職さんのその台詞が僕にとっては名言として心に刻まれる事になるでしょう。本当に良い名言でした。

令和版奇面組は未だに旧作や原作で見せたような、視聴者サービス的なシーンを見せないのが不服ではありますが、それでも今回のような話は好きですね。