なんか本が読みたいなー、という気分になって
ネットで書評なんかを読んでいたら
これ、面白いかもって 図書館で借りた
三匹のおっさん (文春文庫)/有川 浩

¥730
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これが結構面白くて 続編も借りた
三匹のおっさん ふたたび/有川 浩

¥1,680
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ああ、同じ人の本だー「図書館戦争」

図書館戦争/有川 浩

¥1,680
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タイトルだけは知ってたけど
ライトノベルっていうの?
長男カボスが読むのにちょうどいいんじゃない?って感じで
まるで眼中になかったんだけど

思い立って読んでみたら
ん?なんじゃこりゃ。
SFじゃん
え?シリーズ続くの?
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)/有川 浩

¥700
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図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)/有川 浩

¥700
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図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)/有川 浩

¥700
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別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)/有川 浩

¥660
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別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)/有川 浩

¥660
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気づいたら シリーズ6冊全部読んでました。

これで一気に有川浩さんにハマって
クジラの彼 (角川文庫)/有川 浩

¥580
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ラブコメ今昔 (角川文庫)/有川 浩

¥620
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レインツリーの国 (新潮文庫)/有川 浩

¥420
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阪急電車 (幻冬舎文庫)/有川 浩

¥560
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塩の街 (角川文庫)/有川 浩

¥700
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「塩の街」を読むと 自衛隊三部作と呼ばれる
「空の中」「海の底」と続くのですね・・。
空の中 (角川文庫)/有川 浩

¥740
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海の底 (角川文庫)/有川 浩

¥740
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もうこうなると 全部読まないと気が済まなくなってくる。
県庁おもてなし課/有川 浩

¥1,680
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フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)/有川 浩

¥680
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それで 現在読んでるのが
空飛ぶ広報室/有川 浩

¥1,680
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人気のある作家さんなので
図書館で借りて読もうとすると 予約がつながってて
なかなか借りられない。
「空飛ぶ広報室」も20人近く順番待ちで
やーっと回ってきたんだ♪

お正月はこれで楽しめそう♪


今年もいろんなものにハマっては冷めてきました・・・。

4月から見始めたドラマ「カエルの王女様」
天海祐希が出ている!というだけで見ていたドラマの中で
「山口百恵メドレー」をやってて・・・。

なんかハマってしまった。

カエルの王女さま(ゆりちゃんファンのうP主様、感謝してお借りします)


百恵ちゃんといえば 私が小学校時代に絶大な人気を誇っていた
未だに話題に登る 国民的な歌手だったわけで。

その引退コンサートをテレビ中継してるのを
姉とふたりでかじりついて見たっけ。

初めてハードカバーの本を買ったのも 百恵ちゃんだったなあ。
蒼い時 (1980年)/山口 百恵

¥924
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この本をもう一度読みたくなって
図書館で検索したら あったんだよ・・・。
閉架図書として 大切に保管されていました。

小学生の頃読んだのとは 全然違って
すごく新鮮だったよ。
書いた当時21歳?
百恵ちゃんは すごい頭のいい人だ。
私が21歳の時に こんな文章はとても書けなかったよ。

百恵ちゃんと言えば 次に来るのはダンナ様の友和さんでしょう。


被写体/三浦 友和

¥1,470
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相性/三浦 友和

¥1,470
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「被写体」は もうだいぶ前に書かれたものです。
「相性」は最近出た本ですね。

読み比べて 変わらずに家族を愛し続ける友和さんが
またカッコよくて。
友和さんの最近の映画が見たくなって
TSUTAYAでDVDを借りました。



百恵ちゃんのベストCDも図書館で借りたりして
どっぷり百恵ちゃんにハマってました。


つづく。
9月

新学期が始まって1週間。
療育手帳の更新がありました。

前回の更新から3年。
今回も更新してもらえるのか 心配しながら児童相談所に向かいました。

3歳で初めて療育手帳を取得した時から
知能検査とかを担当してくれた方が
今回は違う方になっていました。

言葉が出てくるまでに時間のかかるユズと
コミュニケーションを取りながら
検査をするには 少し時間が足りなかったようで
WISKⅢの検査を最後まで出来ませんでした(泣)。

それでも手帳は更新出来たので良かったのかも知れないけど
検査結果を学校へ持ち帰って 解説してもらおうと思っていたので
結果が出揃わないのは ちょっと残念。

また 1年半~2年先まで 同じ検査は出来ないのだから。



10月

初めての合唱コンクール。
長男カボスの合唱コンクールには ずっと見に行ったことがなくて
今回初めて見に行きました。

1年生のユズ。

一年生はまだ 男の子が変声してないので 合唱としては
まだまだ カス。
ほとんど女声合唱。

ユズは交流級での参加ですが 
男子パートではなく女子パートに入っていました。
もうひとり男の子で女子パートの子がいたので(男子二人だけ)
支援級だから女子パート、という訳ではないようですが・・・。


♪With you smil(うP主様、感謝してお借りします)




一方 長男カボスは3年生。
最後の合唱コンクール、ということで
かなり気合入ってました。

見事 この曲で優勝しました。

♪信じる(うP主様 感謝してお借りします)



11月 12月

11月から 私の仕事がめちゃめちゃ忙しくて
はっきり言ってユズに構ってる暇がなかった。

毎日残業で それでも塾に送っていったり、と夜の予定も結構あって
朝のうちに 夕食の支度をしていったり
夜 子供たちが寝たあとに 作り置きをしておいたり・・・。

それだけ仕事頑張れたのも 問題の起こらない平凡な日々が続いたからこそ。
問題があったり 病気になったりしたら
仕事だって行けないものねえ。

12月の終わり、3者面談がありました。

毎日の学校の様子も落ち着いてきたようで
先生とも仲良くやっているようで
毎日連絡ノートでやり取りしているだけでは分からない
細かい様子が伝わってきました。

このまま 1年生は無事に終わると思うけど
本当にあっという間で
中学卒業後の進路についても
少し考えていかないとね、というお話がありました。

9月にやったWISKⅢの結果を支援級の担任の先生にも
コピーをお渡ししてあったのですが
具体的な支援の方法などについては 追々説明するとして、
とりあえず IQの数値がほどほどに良いので(知的障害としては、という意味で)
これだけ数字取れちゃうと 支援学校の高等部に入るのは難しい。と。

かといって 普通の高校に入ったって(入れたとしたって)
そのあとの就職に続かないじゃない。

私の中では ユズは障害者枠での就職しか無理だと思っているので
就職に繋がらない進学はしても無駄。

支援学校に行けない、ということになると
本当にお先真っ暗なわけで。

その後、忘年会で愚痴ったときに
アレキサンドリア女王から「保護者の気持ちひとつだから大丈夫よ。」と
言われて 心底安心したあ~。

そうだよね、小学校に就学する時だって
どんな判定が出ようと 最後は保護者の気持ちだって 言われたもん。

数値が高くたって 日常生活にハンデがあることは
誰もが認めるところで 
ここは 粘り強く 希望を言っていこうと気持ちを強くしたのでした。



はあ・・・。

駆け足でたどった ユズの1年間。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。ペコリ

さて。

次からは「番外編」スタートです。
こっちのほうが まとめるの大変かも。汗

今年一年、ミーハーな私がハマったものを
ご紹介します。
あと2日!

頑張って書きます!!!

6月

ウチの兄弟はボーイスカウト活動をしています。
次男ユズも 小1の頃からボーイスカウト活動を続けています。
中1の今 「ボーイ隊」なわけですが
ボーイともなると 大人が関わる部分が減ってきて
自分たちで自主的に活動するようになってきます。

ビーバー、カブの時には 私もリーダーになって
毎回一緒に活動に参加していたのですが
ボーイ隊になって 少し離れてみました。

それでも心配で 毎回集会の時には
玄関にユズが入ってくるまで 無事に帰るのを今か今かと待つのです。

キャンプが結構な頻度であるのですが
ボーイ隊のキャンプになると 大人が見守ることなく
子供だけで夜を過ごしたりするわけで(計画などはきっちりとさせるのは当然ですが)
一緒に活動する子供たちの負担を考えると
ユズを休ませたりすることもあったりして。

幸い リーダーが障害児教育に理解のある方で(仕事がそういう方面)
全面的に信頼してお願いをしているわけですが
このままでいいんだろうか・・・という思いはあって。

リーダーも いろいろ考える部分があったようで。

ユズが健常児と一緒に活動をすると どうしても「お客さん」になってしまう。
ユズ自身が自主的に活動をするにはどうしたらいいんだろうか、と
考えて下さって・・・。

ボーイスカウトには 4年に一度キャンプの大会があります。
「日本ジャンボリー」
「世界ジャンボリー」

それともう一つ
障害を持つスカウトの大会
「アグーナリー」

こういう大会があることは知っていました。
ユズに参加させたいな・・と思ったことも。
一大決心してリーダーが集まるところで口に出してみたことも。
でも とてもかなわない夢だとわかって あきらめました。

ユズ一人が行くのに 1週間近く休みを取って一緒に行ってくれるリーダーなんて
見つからないに決まってる。

それが。

ひょんなことから 行けることになったのです。

リーダーたちが ユズや 他にもいる自閉症のスカウトの活動について
話し合っている時に アグーナリーに連れて行こう!という話になったようで。

近くの地区にも 同じような健常児の中で活動している障害児スカウトを抱える団があって
そこの隊長とお知り合いになった、という幸運があり
合同隊を編成して 参加する、という話を聞いた時には
本当に「運命」ってあるんだな、と思ったほど びっくりしました。

ユズがボーイスカウトを続けていなかったら
理解のあるリーダーがボーイ隊を見てくれるようになっていなかったら
そのリーダーが 同じ障害児を抱える隊長と出会っていなかったら
絶対実現しなかったのですから。


4月に打診があり、事前訓練を積み上げていきました。



7月

アグーナリーの事前訓練を積み重ねて 7月。
いよいよ8月に本番を控え 壮行会を開いていただきました。

参加するのは スカウト4名とリーダー3名の7名。

スカウトは 知的障害のユズ(中1)
      自閉症の女の子(中2)
      自閉症の女の子(中3)
      自閉症の男の子(中3)というメンバー。

リーダーは ウチの団から 男性、女性リーダー一人ずつ、と
      隣の地区でカブ隊の隊長をしてらっしゃる女性リーダー一人、の3人。

壮行会では 一人ずつ決意表明を発表したり 任命式があったり、と
緊張の面持ち。

そのあと 外にテーブルを出して 立食パーティー形式での懇親会では
たくさんの団関係者から 激励の言葉をいただいたり
美味しいものをたくさん食べて 和やかに進みました。


その2週間後には 市長のところへ表敬訪問。
その様子は 新聞にも載りました。
・・・その時もユズは寝た!
新聞に載った写真には寝ている様子がうまく誤魔化されていましたが。ほっ。

市長と話しながら寝るヤツなんて。
情けないやら恥ずかしいやら。


8月


そして迎えた アグーナリー本番。

第11回 日本アグーナリー 8月2日~6日(4泊5日)
    滋賀県希望が丘文化公園


http://www.scout.or.jp/event/past/11NA/index.html


5日には 私も見学に行きました。
雨のキャンプが多い中、アグーナリーは本当に晴天に恵まれて
この日も暑い日でしたが ユズは元気でした。

4日目、ということで リーダーの方が疲労で倒れる寸前!みたいな感じでした・・・。

この日は「近江の夕べ」と題して 参加者全員での懇親イベントが行われ
開会の挨拶に秋篠宮殿下、同妃殿下、眞子内親王殿下のご臨席を賜りました。

開会式が終わると 壇上から降りてきた殿下御一行が 
イベント会場をぐるっと回られ、
そのあとを まるで磁石にまとわりつく砂鉄のように 
一般人がゾロゾロとついて歩く・・という。

もちろん 私も砂鉄の一粒となって 間近で殿下御一行を見ました。(拝見しました?)
なんとその距離3mほどでしょうか。
こんな至近距離で殿下を見ることなど もう一生ないでしょう。

近くで見た紀子さまは とても柔らかい笑顔で・・・足がほっそい・・。
顔ちっちゃい・・・。
眞子さまは 思ったより背が高い・・・。

ユズの頑張っている様子にも 安心をして 車で5時間かけて帰ってきました。


8月は 長男カボスもボーイスカウトの静岡県連盟で行うキャンポリーという
キャンプの大会があり(これも4泊5日)
カボスは中3で受験生ということもあり
塾の夏期講習の合間に準備や大会参加で かなりハードな毎日。

私もカブ隊のお手伝いを今年再開したので
夏キャンプで家を空けたり 忙しい夏休みでした・・・。

5月

毎日元気に中学校へ通う日々。
部活も 見学→体験→仮入部と 他の子と同じように手順を踏む。
 
サッカー部にしようかな、陸上が良いかな、とユズなりに考えたらしく
体験には参加してみるものの
「・・・・えらい。」←静岡弁で「疲れる」の意味。

根性なしのユズは やっぱり根性なしの長男カボスと同じく
卓球部を選んだのでしたとほほ

これに猛反対をするのは長男カボス。
「オレがユズの面倒をみればいいとか 考えてるんでしょ。
オレやだからね。絶対卓球部なんか入ってくるなよ!」と
エラい剣幕で怒りまくった。

しかしユズもしぶとかった。
「卓球部来るなよ!」といくら言われても
決して「うん」とは言わず
結局だんまりのまま、卓球部に入ってしまった。

母の本音としては カボスと同じ部活なら ユズの様子が分かるから助かる、
でも カボスの気持ちを考えると ユズの存在を知らしめてしまうのはいかがなものか。
同じ小学校から中学に進んだ子しか カボスの弟がユズである、ということを知らないのだから。

母も悩んだが、 結局はユズの強い希望で卓球部に入部することになった。


支援級の先生も部活の顧問の先生も
「ユズ君に特別な配慮は出来ない」とは言いながら
こまめに連絡をくれたり カボスを気遣って ウチの兄弟をはずした部員を集めて
ユズやカボスをからかったりしないこと などを話して聞かせてくれたらしい。

そんなことは全然知らないまま、ユズは張り切って部活に参加。
学校生活も充実!


そんなある日。


朝、いつものように カボスとユズが一緒に自転車で出かけていき、
しばらくしてから 私も会社に出勤すると。

「スルガさん、今日ユズ君の自転車壊れちゃったみたいよ。」と
会社の人が教えてくれた。
その人は中学校の方角からウチの方角へ ちょうど子供たちと逆に歩いてくるので
毎朝 ウチの兄弟とすれ違ってくる。

その人が言うには ユズの自転車が壊れて 引きずって歩いていた、と。
そしてカボスは近くにはいなかった、と。

「キミ ユズ君だよね?自転車壊れちゃったなら 置いて行けば?
おばさんはお母さんの知り合いだから 言っといてあげるよ。」と
声をかけてくれたらしいが、
ユズは頑なに拒み、車輪の回らない自転車をひきずって 歩いていった、と。

始業時間まで時間がなかったし、何かあれば学校から連絡がくるだろう、と
仕事にかかっていたら
学校から電話。
「ユズ君が 今学校に着きました。いつもの時間に来ないんで 
お兄さんのカボス君に聞いたら 高校生の自転車と正面からぶつかって ユズ君の自転車が壊れた、ということで カボス君は学校に遅れる、と言って先に来てしまったらしいんです。
8時になっても到着していないので 心配になって見に行ったら 学校のすぐ近くまで来ていたんですが、自転車が壊れているので 自転車を引き取りに来てください。」と。

カボス~~~~~ゴルァ!
何のために ユズはお前と一緒に学校に行ってるんだ。

カボスが全然あてにならないことが これで証明された。

なんて薄情なヤツなんだ。

幸い ユズには怪我がなく、自転車の前輪がクチャっと後ろにめり込んで
車輪が回らない、という状況。

会社の昼休みに自転車とユズを迎えに行くが
自転車が車に乗らないのであきらめて ユズだけ連れて帰る。
たまたま 学校が半日の日でよかったよ。

自転車は翌日 車を変えて取りに来るつもりでいたら
先生が軽トラを借りて自転車屋さんへ運んでくれた。

こんなにめり込んじゃってるの 直るのかなあ・・・と思っていたら
3日ほどで直った。

「身体に衝撃がいかないように 自転車が衝撃を受け止めて こんな風に曲がったんだな。
だから 怪我しなかったでしょ、良かったねえ。」と
自転車屋のおじさんに言われた。

はあ・・・。
怪我なくてよかったけどさ。

いろいろ起こしてくれるよねえ・・・。


6月に続く!
ほとんど放置状態のこのブログ。

やめたわけじゃないのよ。
書こう、書こう、とは思っていたのだけどね。

最後に書いたのは3月だあ・・・。
もう2012年が終わっちゃうので 今年一年の締めくくりに
自分の記録として まとめておこうと。

久しぶりにログインするので パスワード思い出せなくなるところだった・・ガーン


3月
次男ユズの小学校卒業式。

ブログをはじめたのが次男ユズの小学校入学のときだから
(当時はアメブロじゃないところで)
6年続いたんだなあ。
早かったような いろいろあったような。

卒業式の練習の様子も あまり知らされないまま 本番。
ユズはちゃんとできるんだろうか。

呼名されて 起立して礼して 決められた場所をとおって壇上に上がり
一言小学校の思い出やこれからの抱負を言ってから
校長先生から卒業証書をもらう。

壇上から降りた後、また決まったルートで今度は親のところへ来て
卒業証書を見せ、自分の席に戻る。

ユズの卒業式は どんなに泣くだろう、と思っていたけれど
心配で心配で とても泣く余裕などなかった。

他の子と同じように 無事私のところへ卒業証書を見せに来て
ああ出来たね、良かったね、と言ったような。

メインイベントの卒業証書授与が終わった後の
偉いさんのスピーチが長くて
(特に校長!これで定年だからか 長い長い20分以上しゃべったよ)
ユズが眠ってグラグラしている・・・。
私も寝てたから(!)気がつくのに遅れたけど。

そういえば 入学式の時もグラグラ寝ていて(真ん中の最前列で!!)
来賓の方に「この子大丈夫ですか?」って言われたんだっけ。
今となれば 笑い話だけどね。

小学校の思い出を「呼びかけ」と歌でたどり
感動のフィナーレ・・・だけれど
私はやっぱり ユズに出来るかどうか心配で心配で 泣く余裕などなかった。



♪最後のチャイム(UP主様、感謝してお借りします)




ともあれ、無事に小学校を卒業したのでした。



4月

中学校入学!
学生服がデカい・・・。

$カボスとユズの過酷な日々 2

自転車通学になるんだけど
ユズは身長がこのときまだ135センチくらいしかなくて
16インチでしかも両足のつく自転車を探すのが大変だった~。

それでも実際自転車が届いて乗ってみると
両足が同時にはつかないじゃないの。
注文して取り寄せたものだから買い換えるわけにもいかず
春休みに何度も中学までの道を往復して練習、
なんとか乗れるようになって迎えた入学式!

なんとまた 寝たのでした・・・・。

卒業式と違って 椅子の間隔が狭くて ぎゅうぎゅうだったから
あまり目立たなくて済んだ・・・。
それでも 隣の子はユズの頭が肩に乗りそうで嫌だったろうなあ・・。

もちろん支援級で入ったのだけど
入学式には交流級で並んで 呼名も交流級のあいうえお順のとおりに呼ばれました。

入学式の後、交流級でひととおり説明を聞いて
なんか 廊下に見た顔がいるなあ、と思っていたら
それが支援級の先生だったのでした。

入学前から何度も中学校へ足を運んで 話をさせてもらった支援級の先生は
定年退職だそうで(一言もなかったじゃん、びっくりしたさ新聞見て)
今まで いろいろ話をしてきたのは何のためだったの、と脱力。

ああ、中学校生活どうなっちゃうんだろう、って思ってたら
新しく支援級の先生になったのは 同じ市内の中学校から転勤してきた先生でした。
それが ユズが5年生の時に中学どうしよう、と見学に回っていた時に
「この先生がユズの先生だったら良いな」と思った先生だったのでした。

なんという運命のめぐり合わせ。
ラッキーでした。
ただ・・・。
前任の先生はやっぱり引継ぎをちゃんとしてませんでした(泣)。
また一からやりなおし。
交流級で受ける教科や 部活のことなど
全部また 希望を言って調整をしなければなりませんでした・・・。

交流級の先生は 今年大学出たての新卒の先生でした。
熱意のある良い先生っぽいけど 不安だわ。

登下校は長男カボスと一緒に行ってもらうことにするけど
ちょっと心配なポイントがあるので
2週間くらいは 毎朝そのポイントを通過するのを見届けました。
自転車の運転技術に不安がまだありました。


5月に続く。
今日は 金星と月と木星が ほぼ等間隔で一直線に並ぶんだって。

夕方、次男ユズをくもんに迎えに行く車の中の
ラジオが言っていた。

ん?どれどれ。

$カボスとユズの過酷な日々 2


おーっ!!

並んでるよ 一直線。

きれいだなあ。


写真にすると実際に見たときの感動が全然違うんだけど。


久しぶりに空を眺めた気がしたよ。

あと2週間足らずでユズも中学生。
卒業式の話もまだだっけ。

今週なんとか書けるといいなあ。

それではまたね。
我が家の 軽度知的障害を持つ次男、ユズの
小学校の卒業式が目前に迫ってきました。

あと1日!

年が明けてからは 本当に早くて
明日、卒業式。

6年間 長かったような短かったような。
それでも やっぱり長かったかな。

いろいろあったね・・・。

今日も元気に出かけていきました。
集団登校も今日で終わり。

気をつけて!

行ってらっしゃい!

カボスとユズの過酷な日々 2-SBSH0894.JPG

1年前の今日…



今日は日曜日なのに どこの小中学校も国旗が出ていました。
半旗で…。


最初 なんでなのか分からなかったんだけど
あ、そうか…。

午後2:46にサイレンが鳴ったらしいね。
ちょうど その時間には東海道線に乗ってて
放送も何にもなかったから気がつかなくて
黙祷もできなかったよ。

首都圏では電車もとめて黙祷したんだってね。

あれから もう1年も経つんだね。


私の出来ることを
精一杯毎日を生きることを
毎日考えながら
大切に過ごしていこう。
最近はまっている「みろんパン」

ミカンの入ったメロンパンってことですね。

$カボスとユズの過酷な日々 2

サークルK・サンクスで売っていて、たぶん静岡県限定。

工業高校と開発って記事が新聞に載っていて
わざわざサンクスまで行って買ったんだけど
食べてみたら これがおいしーい。

工業高校が、という話だったので
メロンパンを作る画期的な機械の開発でもしたのかと思ったら
そうではなくて、
工業高校にある「手芸調理部」という部が
地元特産のミカンを使ったパンを開発した、ということらしい。

一番表面のクッキー生地やパン本体部分も
ミカン入りで黄色い色をしていて
中にもミカンジャムとホイップクリームが入っているという
「ミカン尽くし」なパン。

ミカンジャムの酸味とミカンの香りで
おいしいよ。
定番にしてもらいたいくらい。

もしかしたら 期間も限定なのかも。
買える地域の方は是非!
食べてみて~。

おいしいよ~。