大阪は梅田・グランフロント大阪で行われた「
うめきた未来会議」に行ってきた。
行った理由はとてもシンプル、将来の技術の見聞、モチベーションアップ、…
そして プレゼンをやるのも(上手なモノに限り)観るのも とても好きだからだ。
どの講演者の方も、とても、本当にとても、感動した。
さながら、NHKの番組「スーパープレゼンテーション」(アメリカでいう「TED」) そのものだった。
東京に行けば、こういった催しものが頻繁に有るかも知れないが、関西では本当に少ない。(情報の質も量もスピードも確実性も刺激も機会も何もかも、関東にアドバンテージがある。(自分の不勉強も多大にあるのだが)ここだけが個人的に関西における玉に瑕な所だと痛感している)
講演そのもの
( ・新規性
・専門性
・プレゼンテーション技法(見せ(魅せ)方)
・ … などなど)
も楽しかったが、観客の方達も、とてもモチベーションの高い人達の集まりだと肌で感じた。
講演の合間に交わされる挨拶・名刺交換など、学生・社会人関係なく、起業家・ベンチャー予備軍・個人投資家…
その場にいるだけでも何かをびんびん感じる雰囲気があった。
講演者の心に訴えかけるプレゼンと観客のモチベーションの相互作用で、とても愉しめたように思う。もちろん、今回だけでなく、二回三回と催される予定でる。
…がそのときには個人的には入場料をとっても構わないように思う。(その方が元を取ろうとして質問がどしどしでると思うから)
マルチや宗教には興味が全くないが、企業にかける情熱は素晴らしいと思った。
(…とはいえ、ビジネスへのお誘いは勘弁していただきたい。このブログを通してビジネスをしようとは思わないから)
やはり、内側に向かうよりも外側に神経が行く方が面白い、と改めて思った一日だった。