今日は久しぶりにブログ更新しています。

 
 
おはようございます。
2度目の雪が積もっております。
みなさんいかがお過ごしですか?
 
 
私は、今年は思うようにスタートできなくて、なんだか日にちだけが過ぎていき前に進めていないガーンどーしよう…って状態でこれまでにない感覚を経験していました(^▽^;)
 
そんなこんなで今日から2月。
なんとかようやく少〜しずつ歯車が回り始めています。
そこで、しばらく途絶えていたブログ発信も引き続き再開いたします。
随分と遅くなりましたが引き続きどうぞよろしくお願いいたしますビックリマーク
 
 
さて、今日は私のこれまでの経緯について少しお話させていただきたいと思います。
 
なぜ
プライベートサロン 椰子の木
をやっているか?
 
 
プライベートサロン 椰子の木
はどんな所なのか?
 
長くなりそうですので
小分けにして、数日間かけてお届けしていきますね。
サクサクっと読める記事にできたらいいな〜( ̄ー☆
 
 
私は20歳でエステティックサロンに勤め始めました。
場所は恵比寿。1時間半かけて毎日通っていましたよ。今から約○十年前のことです。月日はあっとゆー間ですねあせる
当時、エステティックサロンはワンランク上のケアというイメージでお値段も今よりお高めでした。大手エステティックサロンが競合しており、パッケージもコースで○○万円が主流な時代。
痩身や足痩せ、超音波、マイクロカレント、イオン導入などがブームでした。
 
そんな中、私が勤めていたサロンは自社化粧品を持つ中小企業でわりとリーズナブル。
自宅でのスキンケア+サロンケアで結果を出す。そんなサロンでした。
 
ここで私は10年もの間、沢山のお客さまのお肌に触れる機会をいただいてきました。
 
現場第一で、上司に知識や技術を教えてもらい、それをスタッフ仲間同士で練習し合い、勉強会で深め合う、そんな毎日を過ごしていました。
 
名古屋店舗への転勤があったり、東京に戻ったら二店舗目の展開なども経験。 
まぁ、エステサロンといえば、売り上げノルマは当然毎月のこと、月末まで全力で走り、ホッと出来るのもつかの間、すぐに全力で走り出す、そんな毎日でした。
 
若かったから勢いもありました。
当時、多い時で70名ほどのお客さまの担当を任されていました。月に2回のご来店が基本ペースでしたので毎日平均7名の施術。
平均ですから、多い日は10名以上の施術を任されていました。
勤務年数が増えるにつれて、自分ごとだけではなくて、お店全体に目を向けることも必要になりました。
私はスタッフの指導は不得意でしたので、色々と苦労しました。えー
今思えば、一緒に働く仲間は宝物です。当時はそんなこと思う余裕はなく幼かった自分に喝を入れたいですプンプン
 
そんな中で、当時の私が1番考えていたことは顧客満足。
 
 
サロンに来ることが楽しみ!と心から思ってもらいたい。
肌のお悩み解消のために出来ることは何があるか?
どうしたら1年間満足して通い続けていただけるか?
その後も継続していただけるか?
 
 
でした。
 
 
とにかくそこに時間とエネルギーを注いでいて、お客さまとの信頼関係の大切さを学ばせていただきました。
 
当時の私が知識や技術の基本をどこで学んだかと言えば、上司と現場からです。
伴わない結果を目の当たりにしたときはいつも、なぜ?の答えを探す日々。
 
答えが出ないことも多く
社長に、レベルアップ、自分の向上のために技術や知識を学びに行きたいと
伝えたこともありました。
 
でも、当時はそれは叶いませんでした。
 
悶々とした葛藤をかかえ、それでも日々売り上げるために顧客満足を追求していく日々。
 
それは当時の私にとって辛く苦しいものでした。ストレスMAX。
知らず知らずに色んなものも犠牲にしていました。
 
例えば、プライベートな時間
例えば、生活リズム
 
そんなこんなで
精神的にも不安定な時期を経験。
健康に携わる仕事をしている私が不健康ではいけない。
 
感覚的なものでしたけど
そんな想いを胸に抱えていました。
 
その後、結婚を機会に退職。
 
少し時間が出来、楽しい毎日が待っていると思いきや、あんまり楽しめない日々。
初めてセラピーに通いました。
 
抱えていた想い、痛み、挫折、自己嫌悪、罪悪感などなど様々なものを客観的に眺める時間を過ごし、少しずつ受け入れ、消化させていきました。
 
沢山の未消化物を抱えていたら、日常は輝きを失うのだと、この時初めて知りました
 
 
未消化物がなくなってみると
 
一度サロンを離れてほかの世界を見てみたい。
そんな気持ちが自然と湧いてきました
 
カフェのウエイトレス、パン作りのパート、お中元スタッフ、レジ打ち、などを経験。
 
責任の少ない業務、やることが決まっていて時間もきっかりしている仕事。それはそれは本当に楽しかった。笑
 
でも…
唯一足りなかったものがありました。
サロンの仕事をしていたときに感じていたやり甲斐 でした。
 
対面だからこその、お客さまとの近い距離感。笑顔でありがとうって言葉をもらえる仕事。
薄っぺらい付き合いではなく、お互いに関わり合って作り上げていった先にある感動や喜び。
 
そういったものが
離れてみることではっきりと見えました。
 
それと、手に職。
子供産んでも続けられる仕事っていいよね
。 
 
そんな想いからもう一度
再スタートを切る決意をしました。
 
お客さまに寄り添って綺麗のお手伝いがしたい!家の一室が余ってるじゃん❗️❗️
 
 
 
と、やっぱり長くなりましたねにひひ
今日はここまで。
続きは、おうちサロンをオープンしてからのことを書きますね。
 
ご覧いただきありがとうございました。
 
 
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娘と撮った1年前の写真です