手漕ぎボート シロギス&アジリレー 野本ボート  2018年6月17日 |  釣り好きオヤジの気まぐれ日記 ~徒然なるままに~

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  趣味や子供との遊びなど気ままに書いてます

父の日に親父殿に何か欲しいものがあるか聞いてみました。

 

「シロギスとアジが食べたい」

と返事が返ってきました(^^♪

 

またとないお言葉、かみさんへの大義名分これ以上のものはありません(^_^)/

 

週末はシロギス&アジのリレー船に決定

 

金沢八景到着。

 

駅を降りる前に相川ボートへ連絡してみると、ボートはもうありませんと返事が・・・。

 

始発電車で向かっているので仕方がありません。

先着順は車組には敵いません。

 

行く先を大津に変更して電車に乗り込みます。

途中仲間からLINEで野本ボートの存在を教えてもらいました。

 

まだ金沢八景モードだったので電話してみるとまだ4杯あると。

途中下車して引き返します。

 

早朝から京急線を行ったり来たり怪しげなオジサンです(笑)

 

野島公園駅のホームからボートが残っているのが見えました。

野本ボート店到着。

 

野島公園駅前の橋を渡って左に曲がりすぐのお店です。

 

 

不在なので電話をすると感じのいいおばあちゃんがでてきました。

どうやらこのおばあちゃんが女将さん件、店主のようです。

 

出船前に準備しながら話しを聞いてみるとお一人で営業されているみたいです。

 

手慣れた手つきでボートをひっくり返して準備しています。

どっかのボート屋みたいに心配になり、手が必要なら手伝いますよと言いましたが一人で全部準備してくれました。

 

 

父の日にアジを釣って帰りたいと話しをすると親切に何カ所かアジのポイントを教えてくれました。

 

どこまで行っていいエリアなのか確認をすると八景島の先には行ってはいけないと注意を受けました。

八景島のラインまではOK。

 

エンジン艇がないので何かあっても助けに行けないから、ルールは守るように念を押されました。

 

自分の身は自分で守る。

完全自己責任型の船宿です(笑)

 

乗船方法も今までのボート屋と違い上から乗りこむスタイルです。

手漕ぎボート様々な文化の違いがあって面白い所でもあります。

 

 

ちょうど湾奥の船宿の出船ラッシュの時間帯と重なりました。

何艘かやり過ごしてからでます。

 

 

アプローチはこんな感じ。

行ってきまーす。

 

野島からでると八景島が見えてきます。

潮干狩りでは時々来ていますがボート釣りは4年ぶり。

 

この日の計画はシロギスを飽きるまで釣った後、リミッターを外してサビキで爆釣、鯉のぼりを夢見ていました。

 

 

一路日産沖を目指してボートを漕ぎます。

現着。

 

 

アンカーはブロック塀で使用するコンクリートブロック。

大津、観音崎と潮の早いボート屋のアンカーに慣れているとこんなもので止まれるのかというくらい軽いです。

 

シロギス、ブルブルという小気味いいあたりと引き、やはり楽しませてくれる魚です(^^♪

すぐに結果は出ましたがその後が続かない。

 

ベラ、フグ、ハゼ、ウミタナゴ、サバと呼んでない魚のオンパレード。

目的は五目釣りではありません。

 

特に酷かったのは小フグのラッシュ、あたりの出方がシロギスに似ているので腹が立つ~!!

 

 

調子が良かったのは最初だけ。

八景島でお呪い。

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

お呪いの効果があったのかなかったのか。

11時を前にシロギス6匹としょぼすぎる釣果。

 

アジ釣りをするためコースター前まで移動しました。

 

近くの人に聞いてみると釣れていないと返事をもらいましたが、ここでコマセを撒いてアジを待つ作戦にします。

 

カタカタカタカタとコースターの音と叫び声を聞きながらサビキ仕掛けを降ろしせっせとコマセを撒きます。

 

1時間以上粘ってみましたがダメでした。

 

 

別のアジポイントを仲間に教えてもらい八景島大橋下に移動しました。

 

魚探を覗くと大きな魚がいました。

逆転の泳がせにも力が入ります。

 

ここは航路でもありポイント狭い~。

1杯いたら入れませんでした。

 

 

ビシ仕掛けにアジがポツリポツリとかかります。

サビキには反応ナッシング。

 

片付けをしながら泳がせに一発がないかと粘ってみましたが終了にしました。

 

 

帰りもちょうど船宿の帰港時間と重なりました。

釣果があればちょっとしたビクトリーロードだったのですが、貧果なので乗合に乗船している人たちの視線が刺さります。

 

丁度干潮の時間帯、ボートは引いている時間帯はスロープから上げられないそうです。

これもまた面白い、急な斜面にすると危ないのでしょうか。

 

 

女将さんにおみやげとしてイボニシ貝をもらいました。(追記)

またシロギスが食べたくなったら来ると挨拶をして野島公園駅を後にしました。

 

 

【釣果】

シロギス 6

アジ 4

 

 

 

最後に

・親父殿にシロギスとアジを食べさせる目的だけ何とか達成することができました。

 

・シロギスは釣れないポイントは切り替えて、どんどん新しいポイントに移動するほうが効率いいと思いました。

 

・水深が浅い八景アジはまだ早かったのでしょうか。

 

・おみやげにもらったイボニシ貝を言われたとおりに茹でて醤油とワサビで食べてみました。

これマジで旨かった〜、女将さんごちそうさまでした🎵(追記)