☆m・f68☆
人間はみんな良心を持っ
ています。
“良心は第二の神”とも
言われています。
この良心の声を聞くということは、神の声を聞くことであり、絶対誤りはないのです。
ですから、良心の声に従って生きて、人生誤ることはありません。
この良心の声と、それに反対する間違った誘惑の力との闘い…
これが、私たちの人生の
悩みのポイントになって
いるのではないでしょうか。。。
良心のことを別の表現を
すれば「本心」と言うこともありますし、もう一方を「邪心」と言うこともあります。
本心と邪心の闘いにおいて勝利するならば、まさにそれは人生の勝利者となれます。
しかし、敗れたならばどうなりますか…
必ず良心が傷つくのです。傷だらけの良心の持ち主になってしまうのです。
血を流すような痛みを
『良心の呵責』と言います。
さて、私たちの中で、一度も良心の呵責を感じたことのない人がいるでしょうか。
みんなその痛みを持っているのです。
古い傷、新しい傷、深い傷、そして浅い傷と…
だから、敗れたときには
良心は傷つき、そして
つらい、人生の敗北者になっていくのです。
だから、自分が人生の勝利者になるか、敗北者になるかは、
実は自分が闘いにおいて勝利しているか敗北しているか、
言い換えれば自分自身の中の闘いで、
自分自身を治めることができているかどうかが問題となるのではないでしょうか。。。
~幸せの住む家庭~より