
¥819
Amazon.co.jp
腹話術師のくみさんに教えてもらって、チャラカさんの「なんにもないけどやってみた」を読みました

くみさんのブログを読んだ時は、なんだか元気がなかったのと、
エチオピアでの色々な経験から、あまり気が進まなかったのですが、とりあえず購入~
昨日やっと読み終わりました~
最初は(くみさんのブログや本の読み始め)、
ボランティアされていた病棟で一生懸命頑張って、忙しすぎて、
病棟の問題だけに集中するあまり、
エチオピア全体の根本的な大きな問題が見えなくなってしまっているのではと思ってしまったり、無茶しすぎで心配しながら読んでいたのでですが、
数週間だけ、仕事でも住んでいたわけでもなく旅ですが、エチオピア(たぶん1996年)で僕が感じた事を
チャラカさんも同じように感じて本に書いらしゃいました
無茶な問題を感じ、理解し、考えながら、こんな行動できるなんて、本当に凄い人です
(上手く表現できません)
当時一番新しい独立国のエリトリアは、人々が勤勉で、明るく、優しくて、
元気いっぱい、この国はよくなるだろうなと思えたのですが
(最近の報道では、エリトリア(政府)が悪く書かれていますが・・・)
エチオピアに入ると、どうしてこんな国(環境)なんだろうと疑問に思えることが、少なくありませんでした

寄付援助依存問題(人を助ける優しい気持ちは尊いものですが、寄付搾取や産業がなく依存体質を継続すると問題 例えるなら可愛いからと子供に飴を与えて、結果虫歯や糖尿病で苦しませてしまう事になりかねない 相手の状況がわからない中で資金援助は危険で良くないな場合もあるかもしれません)
家族の一人が外国に嫁いでの一族依存
道を歩けば、チャ~イナ ファックユーの罵倒 マネーの連呼
田舎道を歩いていたら、十数人のクソガキ達に石を投げられ、腹を立ててしまって、
追っかけて蹴っ飛ばししてやったら、20~30人の大人に囲まれリンチにあったり
(これは僕が問題だし、後に僕もあの環境で育ったら外国人に石投げてるかも~とか思いました)
半身が腐っている馬が3本足で歩いていたり
蚤に刺されて脚が腫れて痛いのに、乗り合いバスでわざと突いてくるおっさんがいたり
(僕が言葉ができないのが問題なんですけど)
面白い所があるから連れて行ってあげると言われて、少年に付いて行ったら、
ヘリコプターが墜落していたり(チップ渡したけど面白くないよ・・・)
宿の窓から侵入されて(たぶん宿の子供)、サングラスとか盗られ、
警察に連絡すると宿主に怒られ宿を追い出されたり
日本のとは比べ物にならない強力な殺虫剤(MOBIL)の使用済缶(赤ちゃんの粉ミルク大)
が、鍋や食べ物の容器として販売されていたり
(エチオピアの楽しい思い出は、いつか書きます)
こんな事あったな~と思い出しながら、チャラカさんの本を読みました
僕は変人ですし、他の方とちょっと感じ方が異なるかもしれませんが、
無理しすぎやとか、エチオピア変わってないんだな・・・、チャラカさんが悪いんじゃない仕方ないやんとか思いながら・・・
行ったことのないモザンビークの事とかは、さっぱりわからなかったのですが、
エチオピアのお話は、リアルに感じました
一番心に残ったのが、チャラカさんのお父さんのメッセージ
チャラカさんの「小さな幸せ」って言葉も大好きです
メロンちゃんが仕事に戻っちゃう時、心が張り裂ける気持ちだったろうな~
ろくでもない109で、働いていたギャルが、こんな変身をするなんて凄いと思いました
どちらでも精一杯努力されているのでしょうけど
109での我慢、仕事って何なんだろう・・・
ご夫婦で世界旅行されたシャンティcocoさんの感想は→こちら
これから旅する人や学生さんが読むと、変な偏見を持ってしまうかもしれませんが、
エチオピア、モザンビーク、アフリカを旅行された方や医療関係者さん、先生には
読んでいただきたい本です

闇夜を照らすチャラカさんのブログは→こちら
先日放送された海を越えた家族愛 チャラカさんは、29分過ぎからチャラカさんとっても素晴らしい表情をされてますよ~

地雷など内戦の跡、エイズ、迷信、宗教、異なる文化、識字率の低さ、教育への関心が低いなかで、
子供達に教育の機会を与え、農業を行う
とてつもなく難しい事だと思います
*昔、ニジェールに海外協力隊で農業指導へ行ったけど、
現地の人に伝授しようと説明しても
伝統的な農業と異なる新しい農業には全く興味を示さず、
効率的だ収穫量が増えるという事を証明する為、一人で畑を耕し農作物を作ったけど
結局何も伝える事はできなかったと言っていた方と出会いました
チャラカさんの毎日が幸せでありますように

泣き虫だけど、健康で笑顔でいてくれて、チャラカさんの夢が広がって繋がっていくと良いなあ~





