たびの思いで No3

前回の続き．．．

の前に、バンダアチェと聞いて、ピンときた方いたらきっと津波をイメージするのでは。。
ここは２００４年に起きたスマトラ沖地震で大変な被害が起きた被災の地です。
スマトラは日本同様地震が多いです。
被害報告書
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www.dri.ne.jp/research/res/r0013.pdf
ここに載ってる写真のタンカーは僕も行きました、こんなとこまでって感じで津波のパワー
自然のパワーを感じました。

さて、前回は海、今回はバンダアチェの町の市場です。
市場といってもビニールシートの屋根で日よけを作っただけの簡単な空間
に野菜、魚、肉、調味料などなどその町にある食材のすべてがここに集まります。
もちろんここには、冷蔵庫などの生ものを冷やすといったツールはありません。。基本このエリアに住んでる住民たちの一般家庭にエアコン、冷蔵庫などは、高級品で一部のお金に余裕のある家庭やお店にしかありません。

写真には羽をはいだ鶏、魚がうつっています、ここは南国で常夏、生魚がこんな風に置かれていて、においがきついです、しばらくするとその匂いに慣れてしまうのがびっくり。。

ここバンダアチェはイスラム圏でインドネシアの中でもかなり色濃くイスラム文化が根づいています、例えばこのエリアでは、アルコール類ビールなどが
買えません、イスラムの人はアルコール類は飲まないからです。
どうしても飲みたいときは、町に１件ある、チャイナ系オーナーの店で
手に入りますが、カップ麺の段ボールに入れて渡されます。
理由を聞くと、：危ない：っと一言だけ。。。。
なあるほど。。

女性は肌の露出をさけ頭にはかぶり物をしています。いつも暑くないのかな
なんて思います。

大衆カフェ



鶏＆魚


リンナイ！？！？！？



バナナ


野菜＆果物