1章出会い 3ー1

「この世界は私の物だ!」
「待ちなさい!この世界は渡さないわ!
変身〜!ワクワクドキドキする学びの力!
未来戦士ルンルンブルー!」
「かなみちゃん!」
清水が叫ぶ
「清水先輩、こちらが彼女の月原かなみさ ん?」
竹内が質問する
「そうだよ!ルンルンブルーの月原かなみちゃん!キーホルダーや抱き枕、更には人形も買った〜」
「清水さんよかったな彼女ができて、私は嬉しいよところでかなみさんとはいつ知り合った
のかい?」
小野寺部長が質問する
「小学校二年生です!昔から好きででも揶揄われるのが怖くて今まで隠していたのですが
僕も彼女が欲しくて異世界から呼びました!」
清水がウキウキに答える
「清水さんのニコニコした姿が見れて嬉しいよ
話は変わるが次のマルシェをもってきた、かなみさんといってきてほしい」
小野寺部長がいう
「承知しました、これは地域の輪マルシェ?」
【地域の輪マルシェ】
国内、国外、町内、町外、老若男女関係なく地域の輪をつなげることを目的としているマルシェ出店規模は20、見所はステージの地域見所発表会である
「楽しそうさっそく行ってきます!」
そしてマルシェ日清水はかなみとマルシェにきたかなみはもちろん人形である
「かなみ一緒に行こうな〜」
「うん!清水くんと一緒だよ、大好き」
その時ドンドンキッチンの黒田さんが出店されていた
「あら清水さん!かなみさんとデートですか?」
黒田さんが質問する
「そうなんですよ〜、もしかしてLINE見ました〜?」
清水が質問する
「はい見ましたよ〜LINEプロフィール、かなみ愛してるよ!って素敵ですね!」
黒田さんがいう
こうして清水は主催の方やキッチンカーさんワークショップの方などご縁を広げた
その中で缶バッチ体験が目についた
「いらっしゃいませ!缶バッチ作られますか?」
缶バッチワークショップをやられている伊上みえこさんがいった
「はい!、かなみ缶バッチを作るんだ〜」
そして1時間半かけて完成した
「かなみさんだね、あれもしかしてアニメキャラクターの?」
伊上さんが質問する
「はいそうです〜、彼女です♪」
清水が言った
「幸せになってください!、そういえば私の旦那は今じゃ「愛してるよ」なんて言わなくなったな」
伊上さんが呟く
「まぁ難しいですよね〜」
清水が苦笑いしながら言った
「清水さん、実は私旦那とそもそも会っていなくて音信不通で」
伊上さんは清水に泣きながら話したその時
「ダイナマイトが私のキッチンカーについてる!」
キッチンカーをやられている阿部さんが叫んだ
「私も!」
「俺も!」
なんと出店者10名のキッチンカーやテントにダイナマイトが設置されていた
伊上さんや黒田さんの所にはダイナマイトは設置されていなかった

次回はダイナマイトが会場に発見され会場はパニック、その時かなみの声が「清水くんお客さんや出店者さんを守るわよ!」なんと突然喋り出しさらにパニック!果たしてダイナマイトを設置した犯人は!

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※この作品はフィクションです
人物、団体は全てオリジナルです
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