Burning-Love-3rdのブログ
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白昼夢

父の慟哭。



弟の嗚咽。



扉。




それを映し出す、

主観視点。






神経を取り去ると、

傷が痛まない。

むしろ、

傷ついた事に、

気付かない。



麻酔して、

摘出して、

後は冷やして、

そう、ずっと。

やがて凍りついた頃、

何も感じなくなる。




後は、

動かない腕を振るだけ。







扉が閉まる。

元祖バーチャルアイドル。

女性『いらっしゃいませ♪』

俺『これ。』

コーヒーを買う。


女性『ありがとうございました♪』

俺『いえいえ。』

女性『午後からも頑張ってくださいね♪』

俺『あぁ、どうも。』


少しときめいた気がした…。







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俺、大丈夫か?

月は、唯一天から、海を照らしていた。

空には輝く月が美しく浮かんでいた。

月の光を受けて、海は満ち引きを、静かに繰り返す。



月のおこす風に、海は波打った。

時には激しく荒れ狂い、
時には優しく穏やかに。



いつの間にか、
風は止んでいた。

海は静かにゆっくりと、
満ち引きを繰り返すだけ。




後は、
眩しい月を雲が遮ればいい。

決して晴れることなく。


そしていつか、

月の輝きも、

忘れるだろう。


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深い深い、海の底は、
光も波も届く事無く、
それは本当に静かな場所。
ゆっくりと、沈んでいくだけ。

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