アイドルは飽和状態で多種多様

カメコを2023年3月から始めて、色々撮影可能なイベントを調べておりましたが…勿論全ては流石に行けませんでした。

最初は一体どこで撮れるのだろう~なんて思っていましたが都内まで足を伸ばせば毎週のように、カメコOKのイベントがかなりの数があります。

所謂リリイベと、ライブハウス中心の地下アイドルであれば観覧無料で、特典会がセットになったものが多いので特に前もって抽選とかチケットはいりません。

ノイミーなどの場合、そういったイベントは恐らく今後ないのでまず抽選、平日などだと自分の日程を合わせる必要が出てきます。

私はここのところ、ライブ撮影に行かずある意味ノイミーのライブに予定も合わせて、カメラについて再考したり結果良かったかと思います。

 

 

勿論ライブ撮影は難しいジャンルなので、場数がモノを言うとは思います。

なので経験が十分なんてことは皆無なのですが、その都度回数を重ねる度にアップデートは出来ているのかなと。

自分に合った会場や、アイドルのスタイルなど撮りたいものをイメージして決めるなどしないと、イベントが多すぎてどれを優先したらいいのか混乱しますからね。

私が撮りたいなと思っているグループはまだいくつかあるのですが、新しく装備を変更して行けるのかどうか…という思いもあります。

 

 

そんな中、例えば地方都市とかになるとかなり変わったグループが話題になったりします。

話題になる仕掛けは大事かと思いますが、インフルエンサーなどにあるように炎上商法みたいなやり方は苦肉の策というか、アイドルを運営するってそう容易いことでないのだろうなと思わされます。

 

私は別に参加しているわけではないので、まあ仕方ない事くらいにしか思わないのですが、あくまでビジネスですからインパクトがあった方が差別化出来て貴重な存在にはなれるとは思うのですね。

推し活というのは、所謂キャバクラなどと通ずる部分がありますので…

まあ完璧を求めずに、それぞれのスタイルで楽しめばとは思う反面、層が悪くなりそうなイベントでは何か事件が起きなければ良いなとは思います。

どのイベントでも、小競り合いというか小さなゴタくらいはあるのでそこは自分が関わらないように想定は必要かなと。

 

 

 

メジャーなアイドル

 

例えば最近発表された「僕が見たかった青空」という乃木坂46公式ライバルのグループがあります。

久しぶりにメジャーになるアイドルグループなので、ニュースで多数取り上げられていました。

特典会などで近い距離のアイドルとは異なると思うのですが、やはり有名で後ろ盾が強いグループがどういう活動をするかで…アイドル界全体に及ぼす影響は大きくなるのかなと思います。

 

アイドルと言えばトップが乃木坂46など坂道、歴史のある基礎を作ったAKB48、ハロプロ、ももクロ…などになるのかなとは思いますが、これらはカメコにはそれ程余り縁のないグループです。

HKT48やNMB48など、カメコを解禁してはおりますが、イコラブやノイミー程写真レベルが高くないので…やはりレンズ制限のないイコラブやノイミーがカメコというジャンルで絞るとトップクラスになると思います。

テレビに出ているという面では、やはり坂道が知名度があるために人気は圧倒的です。

イコノイジョイはまだ地下アイドルと言う方もいますし、この先トップにはなるのか否か…というのは起爆剤がないととは思います。

 

 

カメコとしては、この「僕が見たかった青空」が仮に大三元のヨンニッパやロクヨンなどがOKのカメコエリアを設けたら…大きな動きになるのかなと思いました。

やはりライブアイドルをキレイに撮ったとして…知名度で写真を見られる数が変わってきますし、SNSがバズったとしても橋本環奈さんのように、一気に上り詰める事は恐らくもうないくらいの可能性かと思います。

テレビは選ばれし方が出演出来るのは今も変わらないですし、SNSは素人でも発信できるのが特徴で…テレビ➡ネットという流れはあっても逆はレアなのかなと。

 

そういう意味では途中からカメコ解禁するより、最初からカメコ席もあるよーというイメージで売り出すと…初ライブにカメコは勿論行きたいと思うでしょうし、僕青のカメコ写真を見たいと言う方も既に結構いると思います。

私はデビュー曲を聴いても、恐らくファンにならないかなとは思いましたが、撮りたいなと思うメンバーはいました。

SNSに掲載する場合、やはり話題性は重要ですし反応が多くある方がカメコとしては嬉しいはずです。

僕青は可能性としては未知数ですが、ムーブメント起こす可能性を秘めている唯一のグループであるとも言えます。

 

 

フェスなど特別な機会

私がカメコを始めたきっかけとして、SNSなどでイコラブのカメコ写真を見てすごいなあ~と思った事が発端ではありますが、メジャーなアイドルとなると抽選や、カメコ写真が多数掲載されるので似たり寄ったりの写真も出て来て、工夫が必要になってくるとは思います。

リリイベなどでは、予約等なしで参加出来る気楽なものであるもののワンマンライブと違い客層が悪くなったりと面倒な点が結構あります。

場数を踏んでいくのは大事で、色々なイベントに参加してカメラに付いて考えたり、こういう写真もあるのかーと毎回気づく点があります。

 

例えばイコノイジョイフェスみたいなイベントでは、開場が野外で2023年は夜、会場が広くて何かと独特な面が多く…カメラにとっても難しい現場になるだろうなーと思います。

雨や虫など注意点も多いですし、人数も多いので難易度は高い分一年に一回の貴重なイベントと言えます。

その分想定は難しく、過酷な環境ですので機材には気を遣いますし、リスクも上がってくる可能性があるので私にはハードル高めな印象です。

 

私はカメラ自体気分が乗らなかったので、応募もしていませんが掲載される写真や感想はとても楽しみにしています。

その他ノイミーはこれまで無かった形式のライブがあり、これもまた新鮮な機会なので盛り上がりそうな気がします。

イコラブも今年、楽天イーグルスでのスタジアムライブみたいなのがありましたが、SNSで見ると野球のチケットを買ってかなり遠くからの撮影をしている方が大勢いてビックリしました。

私的にはホールくらいの規模で、館内ですし照明もカメコ向きにしてくれているのでライブハウスや曇りの日に野外で撮るより寧ろライティングの点では良いと思いました。

リリイベもコンサートも、抽選番号や席位置がかなり重視されるのは同じですが、こういった滅多にない機会というのは、ツアーなどとは背景や撮った写真の雰囲気が違ってくるのでやはりカメコ人気も上がるのかなと。

 

 

 

まとめ

良い写真が撮れそうな機会は数多くあるのですが、全通に近い事をする事で楽しさも増し良い写真も多く撮れるのでしょうが…その分勿論お金は掛かりますしカメラに一番投資したいところですので、時間等日程も考えると容易くはいかないですね。

だからこそ撮った写真に価値があるとも言えますが、推し活というのは無理せずやっていきたいものです。

アイドルには今しかないと良く言います。イコラブがリリイベをやっていた時期に撮っておきたかったな~なんて思ったりもしますが、SNSというのはリアルタイムが一番重要で、過去のモノはすぐ消化されてしまう傾向もあるのでうたかたなものだな~とも。

 

 

相変わらず遠征までして、お金を掛けて、カメラ装備にも投資してSNSの為に写真撮るの?とかも思いますが、それらを楽しんで応援が出来て、参加した事に意義があるのなら十分価値はあるのかなとも。

記念写真でもあり、絵を創る楽しさもあり、喜んでくれる人が少しでもいると思えばそれがきっとカメコの活力なのかもですね。

自己満足だけでは恐らく、思ったより大変だなと1回レンタルで終わってしまう方もいるでしょうし…

カメラで撮る良い被写体を…と思い撮り始めたアイドルですが撮る度に、あるいは色々なイベントの写真をSNSで眺めたりしていると色々悩むものですね。